3箇所のスーパーのチラシが入り、タコの宣伝が大きく表示されていた。

 

何で、この時期にタコ?と、夫と話していて、きっと、近くの漁港に大量に入ったのかな?と。

そうしたら、イオンのチラシには、半夏生の文字と、簡単な説明書きがあった。

季節の関係なんだと分かり、調べてみたら下記の事が分かった。

 

今まで、全然関心がなくて知らなかったことだ。

田舎暮らしになって、田畑のある地域のスーパーだから半夏生とタコをかけて、大売り出しが宣伝されるのかなはてなマーク

東京にいたときには、全く、意識に上らず、スーパーでも宣伝してたのかな~はてなマーク

それとも、無知だったせいか笑い泣き

きっと、それだね笑

 

ということで、我が家も買いに行くことにしたわニヤリ

 

 

夏といえば“タコ”、“タコ”といったら“半夏生(はんげしょう)”。
半夏生は節分や土用などと同様の雑節の中の一つで、関西地方ではタコを

食べる日としての風習が残っています。
今でもスーパーの鮮魚売り場には、半夏生の日にたくさんのタコが並びます。

半夏生にタコを食べる理由はどこからきているのでしょうか?

半夏生とタコ

昨年(2020年)の総務省統計局「家計調査 1世帯(2人以上)当たり日別支出」の

データを項目別に見てみると、半夏生にはタコがたくさん買われているのが読み取れます。

(出典:家計調査 1世帯当たり1か月間の日別支出 2020年6月~7月)

日本では古来、立春や夏至など中国から伝わってきた二十四節気とは別に、雑節(ざっせつ)という暦日があります。雑節は、日本人の生活文化や農習慣を踏まえて設けられてきた歴日です。 半夏生のころはちょうど梅雨明け間近。田植えの終わりの季節を示す目印とされていたのでした。

 

 

 

 

(ハンゲショウの群生)

「半夏生」という言葉の由来には諸説ありますが、葉の表面の一部が白くなり、半化粧をしているような見た目から名付けられたハンゲショウの花が、6月中旬から7月初旬にかけて咲き始めることが由来しているという説が有力です。

半夏生にタコを食べる理由は、8本足のタコの吸盤が吸い付く様にあやかり、「苗がしっかり根を張りますように」という願いを込めて、神様にタコを捧げたからといわれています。
また、半夏生の時期は、「田植えの疲れを癒す養生の時期」ともされています。このことも、半夏生にタコを食べる理由かもしれません。
タコにはどのような栄養があるのでしょうか?

タコの栄養

タコの栄養成分でよく知られるのがタウリンです。タウリンは体内でも合成されるアミノ酸の一種で、甲殻類や魚類に多く含まれている成分として知られています。