生まれ変わって普通の人になったら( ´-｀)

先日書いた 私の

《生まれつき少し足が悪い》

事について

両足のつま先にあまり力が入らないので、

つま先立ちができない…

走ったり跳んだりできないのです

少しビッコをひくけど歩くのは平気なので

立ち仕事も普通にできます

学生時代は体育の時間や運動会、辛かった～

小学生の頃の運動会の徒競走なんて、私が半分も走ってない時に皆ゴールしてた

「まじめに走りなさい！」と言われても

走り方わからないし…

どうして走ったり跳んだりできないのか

自分でもわからない…

中学の先生は 私がふざけてるのではないってわかってくれて

「できなくても休まず授業出ればいい」

と言ってくれて通知表に１はなかった

高校に入って最初の体育の授業は縄跳びで

「10回跳んだら その場で座りなさい」

クラス全員が早々に跳び終わって座り、

何度やっても跳べない私をずっと見る…

チャイムが鳴るまで ずーーーっと…

はっきり言って あれはイジメだね、教師の

社会人になって 自分のお給料で病院に検査を受けに行ったら

「生まれつきのものだね」と

そっか～

学生の時に わかっていたら…

「生まれつき足が悪い」と、ちゃん周りに伝えられたら、

あんなに辛くはなかっただろうな…

もし自分の子供が走れなかったら

私なら すぐに検査に連れて行く

私の両親は ２人とも「自分の事が1番ダイジ」で、子供の心配とか あまりしない人だったからな…しょうがないか

と、前置きが長くなりましたが～

本題はここからです

息子が中学生の時、２人でテレビでバレーボールを見ていた時の会話

私「ママさ、生まれ変わって普通の人みたくスポーツできるようになったら、バレーボールやりたいんだ！

あと、風を切って走ってみたい」

息子「    …     」

私「あと、オシャレなヒールも履いてみたいな」

息子「あのさ～…その〈自分は100％人間に生まれ変わる〉って自信はどこからくるの？」

私「え？！ 」

息子「人間じゃないかもしれないしょ、ママンガーの嫌いな虫になるかもしれないしょ」

私「えぇー？！    それならママ、鳥になって自由に空を飛び回りたい」

息子「ママンガーは とろくさいから鳥になったらすぐに でかい鳥に喰われるね」

私「    じゃあ、貝になる！浅瀬の砂浜に住んで 天気のいい日は砂の上に出て 太陽の光でキラキラしてる海面を下から眺めるんだ」

息子「貝…   暗っ

ママンガー、海藻っぽいな、海藻だね！」

私「   え？！   ワカメ？？」

息子「ワカメじゃなくて～…

泳いでたら たまにプカプカ浮いてる草のカタマリみたいなやつ」

私「」

息子「海藻女！あはは！俺 もう部屋に行くわ！じゃ、海藻おばさん！あはは～」

「海藻おばさんでチュンか？(* ´ ▽ ` *)」

むむっ     

追記です

面白いと思って書いたのですが、

(ひどい息子)と思われた方がいたようで…

終始 冗談まじりでの笑っての会話です

息子は いい奴です今月で25才になりました

仲良しでーす