今日は 七夕ですね☆
私は北海道生まれですが、
母が宮城県出身なので、毎年夏に 1ヶ月間 宮城の実家に帰省していました
私も0才から中学生まで 連れて行ってもらっていたので
大人になっても
《七夕は8月》
の方が しっくりくる感じです
子供の頃の印象って なかなか抜けないですよね
四国に引っ越してくる前は
北海道のオンボロ団地に息子と二人で住んでいたのですが
(息子が巣立った後は 淋しい一人暮らしでした)
山のふもとにある団地で
周りに何もない不便な場所でしたが、
すぐ近くに商店が一軒あり、なにかと助かりました♪
いつも お店の前に出てきて 通りかかる近所の人達とおしゃべりをして 大きな声で笑う明るい奥さんと
優しい旦那さんが二人で営んでいる小さな商店
七夕の頃は お店の前に 大きな笹を飾って
短冊を用意してくれて
近所の子供達が書いたお願い事が たくさん ぶら下がってました
ある日 仕事帰りに お店の前を通った時
ご近所さんと立ち話をしていた奥さんが
あらあら!と私のとこへ来て…
「しょうこちゃん、
ショウマくんの短冊 見たかい?
団地だからね~、ペットは無理だけど、
もう1つの方は 叶えてあげれるかもよ!
早く いい人 見つけて!
頑張らなきゃね~(≧▽≦) 」
と、私の肩をバンバン叩いて去ってゆきました…
むむ( ゚ε゚;) なんだろ
ショウマも短冊 書いたんだな☆
たくさんの短冊の中から
息子が書いたものを探す… あった!
い
も
う
小 と
一 か
犬
○
○
シ
ョ
ウ
マ
わ~お (゜゜;)
やってくれるねショウマ…( ゚∀゚)ノ
「いもうとか犬がほしい」
じゃなくて、
「いもうとか犬」
って書き方も…なんか好きだわ(´- `*)
どっちも叶えてあげられなかったけど…
( ´△`)
毎年、七夕になると思い出す話でした
で、くねくね~(* ´ ▽ ` *)