11月13日（日）
公益社団法人日本青年会議所 東北地区
福島ブロック協議会
第41回福島ブロック会員大会in東白川
場所：ユーパル矢祭
時間：13：00～15：30
昨夜の深酒のせいか、かなり熟睡できました。
8：30 起床。
身支度を整え10：00 チェックアウト。
ホテルの外にはチェックアウトを済まし、具合が悪そうにしている
関東地区協議会役員の面々が（笑）。
どうやら、昨日のお酒が効いている様子です。（笑）
本日は13：00からのスケジュール。
役員の皆様で朝食をとりにいくことに・・・。
選ばれたお店は、野崎副会長ご推薦のきせん食堂。
普通なら通りすがりで冒険してみようと思うこともない・・・
なんとも昭和の風情漂うお店でありました。
店名 きせん食堂
住所 福島県東白川郡塙町塙大町2-31-3
店内のメニューはラーメン1本
○ラーメン600円
○にんにくラーメン650円
○タンメン700円
○味噌ラーメン700円
この4種類のみ。
なんとも男前な営業スタイルです（笑）
その中でも、オススメのにんにくラーメンをチョイス。
スープのにんにくもさることながら、非常にエッジの効いた手打ち麺です。
失礼ながら、福島にてこんな個性の強い、手打ち麺に出会えるとは
思ってもいなかったので、ある意味のカルチャーショック（笑）
二日酔いも吹っ飛びました！！！
店構えからすると、良い意味で裏切られて
とっても美味しいラーメンをいただけました。
高橋会長、ご馳走さまでした。
朝食後、まだ時間も早かったので道の駅にて時間つぶし。
12：20 会場であるユーパル矢祭へ。
東京ブロック 青山会長と茨城ブロック 竹内会長。
13：00 オンタイムで第41回福島ブロック会員大会in東白川が開会されました。
会員大会 記念式典
1.記念式典開会宣言
2.オープニング
3.感謝状贈呈
4.国歌斉唱
5.ＪＣソング斉唱
6.ＪＣＩクリード唱和
7.ＪＣ宣言並びに綱領唱和
8.会長挨拶
9.開催地理事長挨拶
10.来賓祝辞
11.来賓紹介
12.祝電披露
13.2012年度 会長発表
14.2013年度 会員大会開催地発表
15.大会旗伝達
16.2012年度 会員大会開催地挨拶
17.エンディング
18.記念式典閉会宣言
大会式典に先駆け、3.11の震災にて貴い命を失った
原町青年会議所 熊田由貴生君へ感謝状が贈呈されました。
原町ＪＣ 田中理事長よりスピーチ。
原町青年会議所 熊田由貴生君への鎮魂歌です。
ブロック会員大会本田委員長より開会宣言。
オープニングＰＶが流れ、.感謝状贈呈へ。
ＬＯＭ旗とともに、福島ブロック協議会内19ＬＯＭの理事長が登壇。
関東地区8ブロックのブロ長が登壇。
私も登壇させていただきました。
関東地区を代表して高橋会長より挨拶。
関東地区8ブロックに福島ブロック協議会から
感謝状、そして記念品として『おきあがりこぼし』を贈呈されました。
関東地区協議会からは世界のＪＣメンバーがメッセージを
書き込んだ折鶴（本ブログ1番上の写真）を贈呈させていただきました。
一連のセレモニーの後
福井会頭からビデオメッセージ。
くしくも、11月13日は福井会頭の誕生日。
世界会議 ブリュッセル大会の時に撮影された
ビデオから『新たなる一歩』にむけて発信されました。
福島ブロック協議会 坂田会長挨拶。
開催地理事長挨拶 東白川野澤理事長。
来賓祝辞 福島県知事 佐藤雄平知事
来賓祝辞 矢祭町長 古張允町長
来賓祝辞 東北地区協議会 高宮会長
2012年度 会長発表。
輩出ＬＯＭである郡山青年会議所のメンバーが舞台を囲み
2012年度 会長候補者の齋藤邦昭くんがご挨拶。
2013年度 会員大会開催地発表
2013年度の会員大会は会津喜多方青年会議所が主管ＬＯＭ。
会津喜多方青年会議所を代表して角田理事長がご挨拶。
福島ブロックでは2年後の主管ＬＯＭを発表するんですね。
大会旗伝達
2011坂田会長から2012齋藤会長へ大会旗が伝達されました。
2012年度 会員大会開催地挨拶。
2012年度会員大会主管ＬＯＭの福島ＪＣのメンバーが勢ぞろいする中
福島青年会議所 宮崎理事長が挨拶。
エンディング
坂田会長から1年を統括するメインスピーチ。
以下、坂田会長の言葉を引用。
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大津波や大地震により、帰る家や務める会社を失ったメンバーや
原発災害も加算し、避難したい、したくない、せざるを得ない
今も家族と離れ単身福島に残っているメンバーや、避難を余儀
強く願うことは、一日でも早い原発災害の収束、そして浪江ＪＣ、
南双葉ＪＣ、原町ＪＣの一部の地域を含めた、未だ復旧の
置かれている立場、住んでいる環境によって、福島の中でも
正直、「こんな時にＪＣどころではない」そう思われた方も
これだけのことを経験したんだから、人間の感情として
「だけんじょも絶対に負けねぇ。」
19ＬＯＭは諦める選択はしませんでした。
ライフラインが絶たれて連絡を取り合うことすら困難な状況の中
被ばくを恐れた運送会社に救援物資の着地を断われても、
昼夜を問わず準備をして、毎日毎日炊き出しを行ったＬＯＭ
卒業式ができないと難儀されている最中、卒業式を実現
避難所に足を運び、被災に見舞われた方々の思いを共有し
そして、歯がゆい思いをしながらも、家族や自らの足元を
その思いは全国のＪＣも同じで、毎日のように行われた募金活動
または、支援物資の持ち込みや仕分け作業を後に知ることとなり
我々が行っていた物資支援や今も大切に使わせていただいている
この会員大会を通して気持ちを共有したかったことは一つだけ。
諦めないでほしいということです。
困難と思えることを試練という見方に変えることで意識を変え、
今の福島にとって、ふくしまＪＡＹＣＥＥにとって大切なことだと
思っています。
み
することが
色んなことがあった、一年の集大成だからこそ
来場いただいたメンバーが、そう感じていただければ
経験したこと、感謝の気持ちを糧に、今日から新しい
「ふくしまの新たなる飛躍へ向け ＪＣを活かしきる！」
『本気』
本気があれば大抵のことは出来る
本気でやれば何でも面白い
本気でいると誰かが助けてくれる
今回出席した関東地区協議会役員の皆様と記念に1枚。
テレビビュー福島 小野美希アナウンサーとちゃっかり記念写真（笑）
大会式典終了後、帰宅の途に。
帰りは、東京ブロック青山会長に新宿まで送っていただきました。
途中、お腹がすいたので
青山会長
関東地区協議会 浦部副会長
東京ブロック 木村光範クン
とお食事。
奥久慈シャモをいただきました。
新宿までの約4時間、東京ブロック 木村光範クンの運転する
車内の後部座席にて、青山会長とハイボール片手に
ゆっくりお話させていただきました。
青山会長、ありがとうございました。
新宿よりあずさに乗って帰宅。
福島より無事、山梨へ到着いたしました。