https://x.com/burlesque_spark/status/1760495091633037781?s=20
(公式Xより)
この投稿を見て最も気になったことは、
そもそも営業許可を取っていたのか?ということだ。
“2月21日を持ってイベントは全て終了とさせて頂きます。”と記載されているが、本来ならば“2月21日を持って営業は全て終了とさせて頂きます”とかさ際するべきではないだろうか?
実は前日の2月21日は臨時休業となった日でもあり、実際に現場の中にいるわけでもないのであくまで推測になるが、運営することが困難になったと判断したのだろう。
そもそもスパークはバーレスク東京のキャストの所属が増え続けた結果、出演の調整が難しくなり、系列店のパーティーオン東京(以下パリオン)の営業前の時間を活用して、キャストの出演数を確保する目的で“営業”することになった。この経緯については、筆者がバーレスク東京に行った際にキャストから実際に聞いたことなので確かなことだ。
スパークが消滅したことによる影響は?
1つはゲスト出演が既に決まっていたキャストたちのリスケだ。
2月末まで系列店からのゲストが何人か決まっていたにも関わらず、突然イベント終了の報告が来てしまい、それを目的にしていたゲスト、そのために練習していたキャストたちはやり切れない気持ちだろう。
また、バーレスク東京所属のキャストがまたバーレスク東京での出演のみになるため、出演機会の減少は避けられないだろう。
仮に営業許可を取らずに運営し続けたとなれば、確実な責任者は逮捕されるだろうから、イベントだったという扱いにして上手く凌いだと言わざるを得ない。
思い返せばスパークの看板が撤去されていた。これは、営業許可を取ってなかったと推測できる。
上手く凌いだことは良いにしても、そこで働いているキャストの生活を守れなかったことは事実だ。実際にスパーク所属のキャストもいた。そのキャストの生活を奪ったと言える。
復活することはあるのか注目したい。