TOUR25 THE MORTAL CHAPTER 0
埼玉県
2025/8/2(土)
大宮ソニックシティ
開場 16:45 / 開演 17:30
< 席種・チケット料金 >
・VIP Ticket [1F前方指定席]
・Exclusive Ticket [1F中央指定席]
・一般指定席
(問) NEXTROAD 03-5114-7444(平日14:00〜18:00)
01.鴉
02.The Devil In Me
03.LOTUS(symphonic Ver.)
04.Jesus Christ R’n R
05.Deity
06.新曲 1
07.Celebrate Empty Howls
08.御伽
09.新曲 2
10.絶縁体
11.Ash
12.Revelation of mankind
13.CLEVER SLEAZOID
EN
01.かすみ
02.Bottom of the death valley
03.THE ⅢD EMPIRE
04.朔-saku-
京さん 今日1回も煽ってないんだけど、(ほんぺん)なんでかわかります?
ここどこだかわかってない、千葉?埼玉?(さいたまー)のどこ?(おおみやー)
大宮―大宮―大宮―お゛お゛み゛や゛ーーーーーー!!(連呼)
ステッカー:骸骨5人
(ё)<ヒロイモノ
大宮、本日も暑いので熱中症に気を付けて水分補給して下さいね。
— Toshiya (@OfficialToshiya) August 2, 2025
17:30スタート、宜しくです。 pic.twitter.com/i2rxh2g6So
本日!“TOUR25 THE MORTAL CHAPTER… pic.twitter.com/HLasuhuYhF
— DIR EN GREY (@DIRENGREY_JP) August 2, 2025
“TOUR25 THE MORTAL CHAPTER 0”
— Shinya/DIR EN GREY/SERAPH (@224_Shinya) August 2, 2025
大宮ソニックシティお疲れ様でした!0️⃣#DIRENGREY pic.twitter.com/v6RfqmuHeC
大宮、ありがとね。
— Toshiya (@OfficialToshiya) August 2, 2025
今年初の花火。
良い夢を、おやすみなさい。 pic.twitter.com/ZVEHCvVIDT
DIR EN GREY大宮公演お疲れ様でした💻🎹
— 匠 (@takumi_sukekiyo) August 2, 2025
か、帰りに花火が見えた‼️🎆 https://t.co/dbxmj21eRr
DIR EN GREY行ってきたよ
— DaISUKE DARK SIDE (@daisuke_side) August 2, 2025
Shinyaくんありがとう🙏
ルナフェス以来だから10年ぶりに
ホールで見れて改めて良かった
🤘🔥🧟🔥
世界観がとても好き
最近Shinyaくんに声かけてもらって
今日観れたんだけど 実はその前からYouTube登録してる🤣いつも楽しみ#DIRENGREY#Shinya#大宮ソニックシティ pic.twitter.com/mbyrH1XdJ1
僕が高校生の頃から聴いてたダイスケさんが大宮まで観に来てくれて一緒に写真まで撮ってもらいました!🥹
— Shinya/DIR EN GREY/SERAPH (@224_Shinya) August 3, 2025
本物の死神の様に30年経ってもビジュアルが変わってません☠️ https://t.co/AHDNsUst56
昨日DIR EN GREY Shinyaくんに
— DaISUKE DARK SIDE (@daisuke_side) August 3, 2025
見せてもろて改めて良さがわかった
事務所の子らも影響受けてるのが良くわかったし みんな真似になってるのも感じたからあえて避けていたところもあったけど
改めて良かった 自分なりの消化というか
フィルター通して別のものを生み出す刺激になった🧟💞#DIRENGREY
あ、Shinyaくん‼️
— DaISUKE DARK SIDE (@daisuke_side) August 3, 2025
ありがとう🙏
昨日はちょっと
人生観変わったなぁ
PA席と映像機器の側で観ていて
Liveの演出と映像がリンクしていて
とても勉強になった📚
ドラム🥁も素晴らしかった
また観たい Death🙏ありがとう
さいたまの、お、お、み、や
— 京 (@kyo_official) August 2, 2025
おつかれさまでした✌️
京
[ THANK YOU SAITAMA !! ]
— DIR EN GREY (@DIRENGREY_JP) August 4, 2025
DIR EN GREY
TOUR25 THE MORTAL CHAPTER 0
🎥 8月2日(土)
【埼玉県】大宮ソニックシティ
NEXT SHOW≫
8月4日(月) 【千葉県】市川市文化会館
本日開催!#DIRENGREY #THEMORTALCHAPTER0 pic.twitter.com/be9bYYZ2dv
【MEDIA情報】
— DIR EN GREY (@DIRENGREY_JP) August 25, 2025
💻📱2025/8/25(月)
「billboard JAPAN」
ライヴレポートhttps://t.co/tHBVHl2n7R#DIRENGREY #THEMORTALCHAPTER0
<ライブレポート>DIR EN GREY、新章の息吹を響かせた【TOUR25 THE MORTAL CHAPTER 0】
2025年7月、DIR EN GREYが約7か月ぶりとなる国内ツアーを開始した。【TOUR25 THE MORTAL CHAPTER 0】という、新章への突入を予感させるタイトルを冠した全13公演。まだ名も無い新曲もセットリストに組み込まれた本ツアーの中から、8月2日に開催された大宮公演の模様をお届けする。
新アルバムの制作中であることはメンバーが以前から言及しているものの、明確な新作のリリースが伴っていない今回のツアー。どんな楽曲が飛び出してくるかが全く想像がつかない中で、息を飲みながら席に付く。場内が暗転しSEが鳴り始めると、スクリーンには波形のような線が映し出される。SEをかき消す勢いで会場中から怒号のような歓声が響き渡る。このDIR EN GREYファンの爆発的なエネルギーはあらゆるアーティストの中でもトップクラスだ。
メンバーが位置に付くと、薫(Gt.)のタッピングが作り出す浮遊的な音像、そして静から動へと変化していく中で京(Voice)が客席を睨みつけるように表現していく猟奇的な世界観が特徴的な「鴉」からスタート。オープニングとしては意外な選曲だったが、会場を一気に自分達の色で染め上げるこの濃厚な世界観は秀逸の一言。昨年発売された最新シングル「The Devil In Me」がこれに続く。鬱屈とした心情、生きる意味を問う歌詩を赤裸々に投げかけてくるナンバーだ。その壮絶さに圧倒はされるものの、楽曲の持つグルーヴ感を筆頭に非常にライブ映えする楽曲でもあり、その証拠にファンのシンガロングが発生する箇所も複数あった。そして、美しいピアノの旋律が鳴り出す。ストリングスが加わり、薫、Die(Gt.)、Toshiya(Ba.)、Shinya(Dr.)重厚なバンドのサウンドが重なる。「LOTUS(Symphonic Ver.)」だ。京のハイトーンボイスが輝く、ただでさえ壮大なサウンドがシンフォニーによって何倍にも増幅。DIR EN GREYの中でもトップクラスに神秘的なこの名曲はいつ聴いても惚れ惚れする。
「LOTUS(Symphonic Ver.)」が終わると、スクリーンに<生 Living>という文字が浮かび上がる。そして始まったのは「Jesus Christ R’n R」。狂気的な詩世界がファンキーでダンサブルなサウンドに絡むロックチューンだ。過去のツアーで披露された時よりもさらに会場を一つにする力が増しており、オーディエンスとのコール&レスポンスでソニックシティの熱量も上昇していく。休む間もなく怪しげなSEが鳴ると、本ツアーで約8年ぶりの披露となった「Deity」へ。宗教的ヘヴィーチューンで会場を邪教徒のミサへと変貌させると、<もっと声を聞かせろ!>という煽りから聞き慣れない楽曲が始まる。本ツアーで披露されている1つ目の新曲だ。薫とDieによるザクザクしたグルーヴィーなギターフレーズや、アグレッシブに展開していく構成はライブ映え抜群。屠畜場を想起させる背景映像と共に強烈なインパクトを残していった。
Shinyaの民族的なタムフレーズが耳に残る「Celebrate Empty Howls」を経て、スクリーンには<破壊 Destruction>の文字が現れ、始まったのは最新アルバム『PHALARIS』収録の大曲「御伽」。難解ながらも赤裸々な世界観の歌詩を様々な声色で歌い分ける京のパフォーマンスにこちらも酔いしれる。そして、ここで再び聞き馴染みのない楽曲が始まる。本ツアー2つ目の新曲だ。こちらは重厚なグルーヴとパワフルなメロディーラインが特徴的でありながら、コンパクトな仕上がりに。もう1曲と共に音源化が待ち遠しくなるカッコよさだ。
スクリーンに<絶望 Despair>が映し出されると、不気味なSEとそれを切り裂くようなクリーンギターが響く。『The Insulated World』からプログレッシブ・メタルな「絶縁体」だ。心地よく会場を揺らすメロディックパートから激しく爆走する展開はどのような時でも血を滾らせてくれる。<信じる事>などの弦楽器隊によるコーラスワークも非常に“ロック”なカッコよさだ。そこから間髪入れずに「Ash」で畳み掛けていく。元は“Dir en grey”の最初期に生まれた楽曲の一つだが、それが形を変えた上で今もファンのヘドバンを誘発させていると考えると改めてこのバンドの濃密な歴史を実感する。『ARHCE』からスピードチューン「Revelation of mankind」でステージから放たれるサウンドの破壊力はさらに増していく。最後は、名曲「CLEVER SLEAZOID」でこの日最大の大合唱を生み出し、バンドはステージを去った。
アンコールにもサプライズが用意されていた。メンバーが再登場すると、始まったのは和のテイストが素晴らしく美しい名曲「かすみ」。ただ、何かが違う。『THE UNRAVELING』収録の再構築版ではなく、『VULGAR』収録のオリジナルバージョンが演奏されているのだ。バージョンの甲乙はつけがたいが、13年以上ぶりに原曲が披露される様子に思わず涙腺が緩んでしまった。
続いて、Toshiyaにスポットライトが当たり、「Bottom of the death valley」の印象的なベースイントロを奏でる。Toshiyaのスラップを駆使したベースソロからDieのブルージーな渋いギター・ソロへと突入する流れはいつ聴いても秀逸だ。京がこの曲で魅せる優しげな歌唱も素晴らしい。そして、余韻に浸る時間を与えないようにラストスパートに突入する。イントロのギターリフから会場を興奮の渦に変える「THE IIID EMPIRE」では、複雑なヴォーカルパートに難なくシンガロングで着いていくなど、オーディエンスの熱量が爆発。
ラストの前、京が最後の煽りに入ろうとするが、<生きてるか?生きてんだろ!生きてるよな!…今日俺ここの地名で一回も煽ってないねん…なんでか分かる?(どこにいるか)覚えてないからや。ここって埼玉ですか、千葉ですか?埼玉?埼玉のどこ?大宮?>と京が珍しくフランクにオーディエンスに話しかける形に。本日の会場が大宮にあることが確認できた瞬間、京はこの日一日分の<大宮!!!!>を何度も叫び煽った。レアな場面だったが、結果的にどのような煽りよりも一体感を生み出したと思う。その証拠に、締めくくりとして披露された「朔-saku-」において会場にいる全員が残りの力を振り絞りながら全身全霊で音を浴び、そして暴れ散らかしていた。
DIR EN GREYのライブは傍から見たら異様な光景かもしれない。だが、このようなダークで前衛的で、心の痛みや闇をさらけ出す表現を通してでしか観ることのできない光があり、それを必要としている人々が確かにいるのだ。本公演を観て改めてそれを実感することができた。このツアーで披露された新曲もおそらく収録されるであろう彼らの新アルバムは現在制作中。本公演を観て新作のリリースが待ちきれなくなったファンは筆者に限らず多くいるだろう。次の章ではどのような世界を魅せてくれるのか、楽しみで仕方がない。
Text:Haruki Saito
Photos:尾形隆夫
◎公演情報
【TOUR25 THE MORTAL CHAPTER 0】
2025年8月2日(土)埼玉・大宮ソニックシティ
<セットリスト>
1. 鴉
2. The Devil In Me
3. LOTUS(Symphonic Ver.)
4. Jesus Christ R’n R
5. Deity
6. 新曲
7. Celebrate Empty Howls
8. 御伽
9. 新曲
10. 絶縁体
11. Ash
12. Revelation of mankind
13. CLEVER SLEAZOID
アンコール:
14. かすみ
15. Bottom of the death valley
16. THE IIID EMPIRE
17. 朔-saku-
