推し活の悪い面が

 

 

私も生配信などは見ていますが、基本課金はしておりません。

高額な投げ銭みたいなギフトを贈っているのを見ると、すごいなーと思う反面、純粋に応援出来て盛り上げているなと。

ただライブ配信の場合、プラットフォーム側に持っていかれる分が多いので、私はやはり直接アイドルの活動にプラスになる?と思うリアルイベントの特典会や、ライブチケットなどをどちらかというと重視しています。

実際ライブ配信がきっかけで、イベントやワンマンライブに行ったりはしているのでまあオンラインはPRかな?という視点ですね。

 

他にオンラインお話会や、サイン会などは未経験です。

リアルお話会なども楽しそうだなとは思うのですが、そこまで興味がないのとあくまでカメラベースと言ったところです。

まあ記事として、課金などこういう暗い現実的な面の方が需要があるのかもですが、見方を変えると水商売や全ての小売りが多少強引だと押し売りしているようにも見えないか?とか考えてしまいますね。

昔からこういう層は必ず存在するでしょうし、特に課金でなくてもギャンブルや投資など破産者は大勢いますので…

 

 

私のように気分でライブに行ったり、行かなくなったりする層は恐らく最も多く、夢中で殆どのイベントに顔を出す熱心なファンは少数であると思います。

熱意があるな~とは思いますが、別に悪く思ったりする事は特にありません。

大人ですから自己責任ですし、ワールドカップなどで仕事を辞めて見に来たなんて人は毎回いる事ですし、それで必ずしも末路は破滅とは限らないですよね。

 

となると、当然これだけ頑張って応援して課金したのに結末はこれか…という面も見えてきますが、何事も努力が報われるわけでもないのは当たり前の事項で…寧ろ結果が伴うまで、諦めず周囲が脱落していくまで努力を続けたものが勝ちなのかな?なんて思ったりもします。

イーロンマスクはリスクを寧ろ取れという考えですし、無茶をしなくてはいけない領域では自然とライバルは減りますよね。

 

 

 

自宅だけでも十分コンテンツはある

 

 

私が主に楽しんでいるライブ配信や、YouTubeなどのプラットフォーム、その他動画コンテンツ、昔からあるテレビやラジオ、座雑誌やグッズ…その中でも無料だけで現代は時間が足りないくらい、色々楽しめるものがあります。

勿論リアルイベントは全く別物ではあり、有料のイベントの為にそれらはPRの面もあるわけですが…遠方からだと交通費や宿泊費の方が掛かったりするわけで、それらは勿論直接アーティストには関係ありません。

正直裕福だったり、出来る範囲で計画的に無理なく推し活している…という層は少ないのかなと思います。

多くの方が無理をするか、色々犠牲にして好きな物に没頭する上で現実逃避しているのでは?とも思えます。

そしてSNSでは度が過ぎた見るに堪えない発言や行動…私がカメコを始めたのは比較的撮りやすく魅力的な被写体というのがきっかけですが、現場に行く度どうもこのような雰囲気は苦手だな…と思っておりました。

そこまで求めるとある意味わがままでもあるのですが、開かれた状況ではその分集まる層がという面ですね。

当初は良い写真が撮れるのだから、そこは差し引いてもまあプラスかと考えておりましたが、今やカメラでやや期待が持てない分マイナスの要素が上回ってしまったと…それに一般参加ではやはり条件も限度がありますし、いくら機材を強化したところできっと結果は想像よりも難しいだろうなと想定してしまうのですね。

 

 

明日の活力に…

例えばお酒や趣味などもその為に仕事を頑張ったり、エンタメは必要と言われますが、度が過ぎた熱になってしまうのはある意味人間らしいとも言えますし、その方がより楽しめるという考え方がも出来ます。

実際東京はエンタメで溢れていて、ただ歩くだけでもついお金を使ってしまったりという事はよくあります。

私も最初は近場で、特に有名でなくても撮影が出来れば良いかから始まり、回を重ねる毎に最もカメコが盛り上がる機会に短い期間で来てしまったわけですが…

 

勿論アイドルイベントの現場の空気が…という面もありますが最も大きいのは撮りたい被写体に対して、相応の機材が揃えられないという面が大きいです。

ミラーレスを使えば、多い層のスマホより遥にきれいには撮れるのですが、自分が妥協してこの先撮っていても楽しくないですし、それならリアルのライブに行く意味?と思ってしまっている所です。

最前列で、状況が最高になったとしても…ただ機材が揃ってもリスクもあり、トラブルが起きてもし破損した時のショックは…とジレンマもあるのですね。

そういう意味では、特に大きな厄介がまだないうちに踏みとどまった事はある意味幸運でもあるか?とも思えますが。

 

 

 

まとめ

じゃあいっその事、撮影禁止のライブだけ行けば?という変な考えもないわけでもありません。

昨今は撮影が可能で、動画静止画もステージでは全て可能と言ったアーティストもいますが、どちらかと言えばまだ撮影禁止の機会が多いとは思います。

撮影が可能かどうかは行ってみないとどちらかわからない現場もあるので、厄介な事項だなとは思っていました。

一度カメラなしで行ったライブでは、勿論曲に集中出来るので楽しめた事は確かです。

今ではだいたいYouTube等にライブの一部があがったりはするので、終わった後でも楽しむ事は出来ます。

結局リリイベなどは無料で観ることは出来ますが、あくまで私の場合撮影目的でありワンマンライブの盛り上がりは比ではありません。

 

 

カメラで撮りたい被写体が見つかったのにと言う面では、違う方向ではありますが…毎週行くわけではありませんし、私の場合チェキやお話というよりは、やはりステージパフォーマンスメインでという気持ちもあります。

どの道大きなアリーナなどでは、撮影はより困難ですし雰囲気を味わうという面ではリアルでそこにいないと体験出来ない機会ではあります。

まあこの先どう、エンタメを楽しみカメラを使っていくかはわかりませんが…まだまだ見えてない面もあると思うので、一応期待も持っているところです。