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2012/05/31

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ペリカーノジュニア万年筆、キュキュっと描くには何か良いな。ノートはキョクトウのF64°メモノートを使用。気兼ねなく試筆的に絵を描くのにF64°ノートを不思議と使い倒す傾向がある。

【三菱・証券細字用・NO.460】ボールペン

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【三菱・証券細字用・NO.460】これはたまらないなあ(*'。'*)!見た目、質感、書き味、値段。どれを取っても素晴らしいペン。このクラスでたまにある芯交換不可の品もあるけど、それもなく芯の交換出来るのもありがたい限り。レトロなルックスで素敵です。

ZEBRA【Fortia 300】ボールペン

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こんにちは。

今回は前回のフォルティア500と同時期に発売されたもうひとつのフォルティア、

【Fortia 300】を取り上げてみたいと思います。


フォルティア500との主な違いは、

本体サイズとペン先の繰り出し方式で、細くスリムな500がツイスト式に対して、

一般的な感じの太さ・長さのボディでシンプルな印象の300はノック式。

500は2000円クラスの高級タイプのボールペンの印象があるのに対し、

300は1000円クラスの少し高級なタイプの印象。

どちらも質感が高くて、100円クラスから持ち替えてみると、

持っていてウットリします。

500がノーブルな印象に対して、

300はシンプルで使いやすく、質感も高い印象。

安さの秘密は中国生産だからでしょうか。

文房具屋さんの店頭では、500は青、300は緑色が圧倒的に人気があって、

そこだけ在庫がかなり少なかった気がします。


しかし僕はフォルティア300に関しては、
キングジム製のポメラの銀色と合わせて銀色を選びました。仕事にも使いやすいのも良くて。(500の方は緑と銀の2本買いましたが)

しかし銀は多少華やかさに欠けるかも知れません。

300も緑や青も欲しいなあと思わせてくれる良い感じの製品です。

緑が売れるのが解る気がします。凄くノーブルな色あいです。


さて300に関しての筆記面の感想ですが、

程よい重量感があり、ラバーグリップ(もしかしたらシリコンかも知れませんが)も相俟って書き心地が抜群です。

筆跡が多少黒が薄い、
炭黒的な印象もありますが、従来の油性ボールペンらしさがあって個人的には悪くないと思ってます。

何となく500の方が黒色が強く出せる印象でした。

とっさにメモしたりする時のレスポンスは圧倒的に300の方が便利ですが、

カバンの中等にしのばせたり、不用意にペン先を出したくない状況で便利なのは500だと感じています。

どちらも利点と欠点を持ち合わせてはいますが、

コストパフォーマンスが高く、素晴らしいボールペンだと思います。


デフレならではのボールペンみたいな気もして複雑ですが、愛用していきたいと思います。