もう、そこそこ落ち着いてるのかしら？？
もっと早く言ってよ！
と思うかもしれませんが
ここ2日間の関東の大雪での事故や混乱のニュースを沢山目にして
青森で育って、10年東京に住んで、また青森に戻ってきた私が思う
『こうした方がいいよ！』って事書きますね。
あくまで私個人の見解とアドバイスなんで正解とかないです。
だから『違う！』って意見は止めてね♡
思い付いた事つらつら書いていきます。
まず免許取得と冬道運転2年目という視点から…
雪道ってスタッドレスでも滑りますし怖いです。
20km/hで走ってても滑る時あります。
免許取って40年ぐらい経つ両親だって未だに怖いと言うし、気温が下がり始める夕方以降は出掛けないようにしたりします。
だから、避けれる最大の範囲で車の運転は避けた方が良いと思います。
雪国の初雪って積もらないもんなんですが、初雪の時にタイヤをスタッドレスに替えてないと、皆運転控えます。
それぐらい夏タイヤで雪道走るって危ないんです。
雪と、雨や風って全然違うんです。
ハンドル取られるんです。
しかも夏タイヤに加えて2WDが多いと思います。
スタッドレス＋4WDでも大雪の冬は出掛けるの控えますからね。
できるなら、本当に絶対運転は避けた方が良いです。本当に本当に。
そして、雪が解けたら大丈夫！安心！！ではないです。
本格的に怖いのは解けてからです。
いわゆる『ブラックアイスバーン』ってやつです。
夜〜朝方にかけての冷え込む時、解けて水になってた路面が気温が下がって凍ります。
道路の色は、雪の白色ではなくアスファルトが濡れている黒や濃いグレーになっていると。
『解けてる、アスファルト見えてる』と思って普段通りの運転しちゃいますよね？！
絶対ダメです！！！何なら雪積もってるよりスピード落として下さい！！！！！
交差点・信号の前はいつもより30メートル早くブレーキ踏んで下さいorギアをLに入れて下さい！
青森のお天気コーナーでは、昼に気温が上がって夜にぐっと冷え込む時『暗くなってからの運転は十分お気をつけ下さいorお控え下さい』と言われます。
さっきも言いましたが、スタッドレス＋4WDの地域でこの忠告ですからね。
車は勿論、歩くのも滑りますよね。
きっと雪道想定じゃない靴しか持ってないと思うんです。
女子は大体皆持ってるムートンも裏ツルッツルだしね。
雨用の長靴も雨用だから滑りますよね。
できれば雪道は自分が持ってる靴の中で1番靴底・靴裏の凹凸があるやつ履いて下さい。
それかゴツめのスニーカー、それでもなかったら1番履き慣れてる歩きなれてるスニーカーを。
浸水を考えたら絶対ブーツなんでしょうが、私のアドバイスはあくまで滑らない為のです。
ブーツって、スポーツ用品店で売ってるようなNorth Faceなどのスノーブーツ以外って
コンビニとか入ったときに結局滑っちゃうんです。
よりは、スニーカーの方が足首の自由がきくし
気を付けながら『歩く』という事を考えたら私はスニーカーの方が良いかなと思います。
で、歩き方。
実は雪が積もっている所の方が滑らなかったりします。
タイヤの跡や、アスファルトの色が見えている所は解けた後凍ってて滑るパターンが多いです。
靴も足も濡れてしまう可能性はありますが、滑らない方を取るなら雪がある所を歩いて下さい。
で、そもそも歩道全部凍ってやだけどーって場合。
私はスケート滑るみたいに、教室のタイルワックスがけした時みたいに、和室の歩き方みたいに
つま先を地面から離さずに滑ってくのが1番すっ転ばずに済む気がします。
少なくとも私はアイスバーンの道はそう歩くようにしていますよ。
裏が滑る靴しかない場合は特にこの歩き方が有効だと思います。
あと雪かき。
当然のように一家に一台スコップもママさんダンプもないから大変だと思います。
掃除用具とか駆使してやるしかないですよね。
雪を車道に捨てるのは、先程雪道運転の危険さを散々書いたので、良くないという事はご理解頂けるかと思います。
近くに空き地や川、せきがあったらそこに捨てましょう。(すみません、今は許可云々は置いといてます)
そんな場所ないよ！でも雪どかしたい！って人は
んー…お湯沸かしてかけて融かすのが良いのかなー。
でもそれで融かした所は、夜中冷えてた時、次の日家を出る時には凍ってる可能性があるので
それを頭に置いといて歩く時は十分ご注意下さいね。
長々と書いてしまいましたが
ちょっとでも参考になればと思います。
最初に書いたように、あくまで私個人の意見です。
絶大なる信用はしないで下さい。笑
そして色んな観点からの小さな揚げ足取りもご勘弁を！笑
雪は解けてきたら大丈夫ではないです。
無くなってからやっと安心できます。
『滑るかも』と常に思いながらあと2,3日は行動して下さい。
交通機関なども早く平常運転に戻ると良いですね(＞＜)
雪って怖いです。
細心の注意を払いながら雪道とは付き合って下さいね。
アリーヴェデルチ！！