バーミーズタイガーのブログ

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思いついたことをてきとうに。

Amebaでブログを始めよう!

(ネット)サーフィンでチューブライド決めていた時、それに出会った。


「婚活パーティー」


夜な夜な見知らぬ男女が繰り広げるドロドロとした大人の宴だという。

そしてカップルになれる確率はなんと「約40%」だという。


40%だと・・・?


数値上、単純計算で3回いけば1回はカップルになれることになる。

そんなうまい話が本当にある・・・?


「p○rty☆party」 (念のため一部伏字)


今回私が見つけたのは、

このなんだかとてつもなく安直なネーミングのサービス。


なんかうさんくせぇなぁ・・、と思いつつも、

興味本位で色々とサイトを読んでいくと、

色々なパーティが存在するようだ。


「ビアガーデンパーティー」

「プチお見合いパーティー」

「BBQパーティー」

・・・etc.


なかなか趣向がこらされており、ぶっちゃけ

「なんか楽しそうかも」

と思ってしまった。


がしかし、「よくある質問」を読んでいる時、

にわかに俺のセキュリティ機能がアラートを発した。


「毎回、男女比を合わせるために細かい調整をしています」


・・・細かい調整?

申込み者ありきのこういったサービスで、参加者の調整・・・?


ここで一気にこのサービスへの疑念と、

ある単語が頭をよぎることになる。


「サクラ」


いや、ありそうだ。

実にありそうだ。


ヤフパみたいな直接個人同士でやりとりするサービスと違い、

間に業者が入ってくる時点で、

まともな人間ならばサクラの存在を疑うはずだ。


試しに評判をググってみると、明らかに業者側が書いていると思しき、

「サクラはいません、なぜなら信用問題とコストメリットがないから」

などという、子供ダマシのサクラ否定記事に出くわす。


いやいや、社会人ならこんな子供みたいなコスト計算は決してすまい。

バイト代として1人に1回3000円払ったとしても、

そんなもんは簡単に回収できるビジネスモデルなのは一目瞭然。

逆に、これは「サクラはいます」と宣言しているようなもんだ(笑)


なんか面白くなってきたぞにひひ


なかなか自分の人生で本物のサクラに会ったことがないので、

ここは一つ、サクラとのダマしあいをやってみよう!という、

本来の目的とはかけ離れた目的で、

婚活パーティーへのチャレンジを決意。


ところで、まず最初に断っておきたいのは、ここでは

「この人は絶対にサクラだ」

という証拠をあげたり、人物の特定をするつもりはない、

ということである。


今回は色々な状況証拠を複数積み上げて、

「ね?限りなくブラックでしょ?」

という、私の考えを述べるにとどめるつもりである。


サクラも人間、

きっとあまり良い気持ちで仕事をしていないに違いないから。

まぁ人をだますような仕事をしている時点で、

あまり酌量の余地はないのだけどね。



さて、まずサクラにお出まし願うには、

どういうシチュエーションである必要があるだろうか。


運営側としては、

「何回も継続的に参加して欲しい」

のでサクラを使うわけだ。

とすると、以下のような状況で最も遭遇率が高いと予想した。


・初めての参加者である

  → 初回に今後に期待を持たせるようにする

・年収が結構良い

  → 何度も参加する余裕がある

・モテない

  → 放っておいも何度も参加する

・申込み期限が近付いているのに空席が目立つパーティ

  → 男女比合わせ等


「初めての参加」と「モテない」は、俺余裕でクリア(笑)

年収については、まぁそんなに高くないけど、

募集されている条件程度は大半クリアしてるので大丈夫だろう。


ここで俺のポリシーとしては、自分は嘘をつかないことだ。

おそらく真面目に参加している人もいるだろうし、

俺だって本来の目的にも少し期待しているからだ。


申込み期限が迫っているものについては、

「プチお見合い」

っていうのが前日なのに2枠空いているのがあったので、

それで良いだろう。

お値段6000円也。

全くいい社会勉強だよ。


また、ネットの書き込みを見ていると、

「とりあえずカップリングはしたけど、それ以降全く連絡がない」

というものが多く散見された。


これはサクラが狙った人物と意図的にカップリングし、

カップリング率の実績だけはあげておく、

という手口であると推測できる。


カップリング後は個人同士のやりとりになるので、

個人の範疇ですよ、と運営は責任を回避できるわけだ。

うん、よく出来てるね(笑)


最後に、サクラかどうかの判断基準としては、

・モテないはずの自分が明らかにオーバースペックな人と

 カップリング成立する

 →あたり前だがサクラは男女ともに容姿に優れた人達

  である必要がある。

  じゃないと、当たり前だけどカップリングが成立しない。

・連絡先を交換した後、それ以降連絡が取れない、

 または次回会う約束ができない

というあたりになるのではないかと思う。


すっかりハゲ散らかしちゃっている自分だが、

それなりに恋愛経験もあるので、「こういう時はこう動くはず」という

男女の機微にはそれなりに精通していると思われる。

よって、違和感を感じればマイセンサーがきっと反応するはずだ。

この辺の感覚も駆使して、サクラさんに出会っていきたいと思う。


長い前置きだが、次回は実際の参加体験をつづってみたいと思う。


いつも通りのスーツスタイルで会社へ向かう途中。
突然、ただ歩いてただけでビジネスシューズの靴底全体がモゲるという事象発生。


突然素足でアスファルトに踏み出す一歩。

人類が初めて二足歩行した時の一歩に匹敵するくらい、驚きに満ち溢れた一歩。


地面は暑かった。


正直、アニメばりに目ん玉飛び出した。
きっと周りの人達もみんな目ん玉飛び出してた。


全く予兆も見せず、突然潔く、いきなり全部もげた靴底に、


「お前には負けたよ。そして今までありがとう」


と、労いの言葉を投げかける俺。


そんな余裕あるわけない。


急いで靴底を拾い・・・っていうか、「靴底を拾う」なんていう動作をした人間は、今日日本中探しても俺だけだろう。

靴底を拾って、ひとまず壁際に避難して、そっと靴底に足をのせ、何事もないかのようにかっこつける俺。


で?この後どうするよ俺。


ひょっとして、圧をかければなんとなくくっ付くんじゃないかと思って、フルパワーで足を地面に押し付ける俺。

そっと足をあげる。


スッ・・・


なんの躊躇もなく分離する靴底。

もはや修復の効かない夫婦関係のように、お互い関係ないフリをする靴と靴底。


どうする俺。


すり足移動作戦。
地面の抵抗がデカすぎて失敗。

イタズラにグリップ力だけは衰えてない靴底に怒りを覚える。

慌てて再び靴底を拾う俺。

今日はヅラを拾う人の気持ちを完全に理解した記念日だ。


靴底なんかいらない、そのまま歩いちゃえ作戦。
割と痛い、熱い、左右高さ違って歩きにくい、そして、パカパカしやがる。
放っておいたら喋りだすんじゃないかくらい、パカパカしやがる。

喋るとしたら何語だろう。


閃いた。
靴紐で縛って止める。

・・・成功!


でも、もう見た目は完全にアウトな人。
流行の200年は先を行ってる斬新過ぎる靴紐の結び方。
目立つ。

ただでさえ坊主でちょっと怖がられがちなのに、完全にそっちの世界の人だと思われちゃう。

いや、そっちって、どっちだよ。

そっちの世界を定義すること自体難しい、浮世離れしたこの世界観。


ヤケクソでそのまま出社してやった。
会社の一階が何故か靴屋なのは、この時のために神様が用意しておいてくれたのかもしれない。
靴屋も、この世に実在するとはとても信じられないような靴をはいて登場した客に、きっとドギモを抜かれたことだろう。


今日、電車の中で斬新な靴紐の結び方をしている坊主頭のサラリーマンを見かけた人がもしいたら、その変人はこの私だ。

みんな、通報しないでくれてありがとう。