🐕がずっと行きたかったレストラン。
私も日経新聞の日曜版で見て、前から気になってた。
で、ようやく
三田ハウスという築51年のヴィンテージマンション内にあります。
アーチ状のベランダが、周りにまわってオシャレマンションエントランスはホテルライクで、高級感溢れる感じです
ただ、肝心のレストランが見当たらずも数分キョロキョロ
住民らしき人に聞いてやっとたどり着きました。裏庭沿いの奥まった場所にひっそりと
🐕 こんなところに店作るって、ある意味強気だな!
華美な感じでなく落ち着いた店内
窓側の席だったので眺望は庭
私だけシャンパン
桜エビとグリュエールチーズ
🐕 桜エビの香ばしさとチーズの旨味が最高
鰆の燻製 紅芯大根とともに
上ににカルダモン、コリアンダー、ホワイトペッパーが!
🐕 油ののったサワラと燻製香とスパイスの香りが絶妙、超ウメー
👧 トアロードデリカッセンの鯖の燻製にスパイス振りかければ似たようなものになりそう
🐕 まあ、確かに、あれ美味しいもんな。
蝦夷鹿のソテー
アールグレイのシャーベット
🐕 口のなかでほどけていく感じ。超ウメー
ビターチョコレートのマルキーズ、カカオニブ
を散らして
👧 濃厚で美味しい💕
🐕 このクッキーが限界までサクサクフワッで最高
👧 味も抜群だけど、サービスの人たちもとても良かったね。満足!!
食後は白金を散歩
服部ハウス
SEIKOの創業者の家、最近外資に売られたとか
で、お目当てのここへ
歴史博物館や図書館の他に、乳幼児の一時預かり施設とかもあります。
🐕 乳幼児の一時預かりが東大の研究所の横って、孟母三遷みたいだな。も預けてみたらもしかして・・・って勉強好きになるわけないかw
こちらの建物は東大の安田講堂や、小石川植物園本館等を設計した内田祥三氏によるもの。隣接する東大医科学研究所も同氏。
施行は大倉土木(現 大成建設)
昭和13年(1938年)に米国ロックフェラー財団の寄付で、公衆衛生院として建設されたそう。
平成14年(2002年)に埼玉県和光市に移転するまで使用されていた。
内田建築の特徴、連続アーチ等外観は内田ゴシックと呼ばれているんだって。
中央ホール
院長室
当時高価だったベニヤ材がふんだんに使用されている。
床も照明も素敵
ちなみに港区立郷土歴史館は、
増上寺近辺の明治34(1901年)の地図
空襲で国宝も焼失
こんな展示や、
海苔下駄
こんな感じの展示などでした。
で、見終わった後はまた建物内を見学
🐕 展示はどうってことないけど、建物は素晴らしかったね。