これは、自分の忘備録の為に
書いておきたいと思い
記録しています。
これを読んでいただいた方への情報になれば幸いです。
昨年(2023年)健康診断を受けた。
還暦を迎えるころから無料で出来る範囲内の項目しか受診していなかったので、
久しぶりに調べられる項目をすべて診てもらおうと思い受診先を探したら、
婦人科系の検査が女医だったこと、脳ドックもあり価格もリーズナブルだったので、ここに決めました。
予約を取るときに、健康診断の通知が来ていること、脳ドックも受けたいことなど、希望事項を告げたら、とても親切に説明していただいて予約しました。
この日は、バリウム検査での下剤が効きすぎて貧血を起こしたりもして、一日がかりになりました。(いやぁ、キツかったなぁ)
そして、脳ドックの結果から「右頸部の血管の狭窄」が判明!
6ヶ月後に再検査となりました。
(ふ~ん、6ヶ月後ならそんなに心配いらないわね~くらいに思ってました)
そして、そして、6ヶ月後...
頸部の狭窄は、急を要する状態ではありませんでした💨
でも、20年くらい前に脳梗塞に罹ったこともあり、
念のためカテーテル検査をすることに😓トホホ
ただ、頸部に狭窄のある場合、冠動脈も狭窄になってることが多いとのこと。
冠動脈とは、心臓の筋肉に血液を送っている血管のことをいいます。
なので、念のため心臓も検査しませんかということになりました。
私も気になっていたのよ、
センセ!
私の両親は、心筋梗塞や冠動脈瘤破裂で他界しています。
父方の親族もほとんどが70代前半で脳卒中で他界しています。
私の体質は父親に似ているようなのです。
(DNAって、すごい)
今回の健康診断の結果、脳の検査については「脳外科」。
心臓の検査は「循環器科」で、先生バトンタッチ。
心臓の検査はMRI,心電図、血圧測定などを当日に受けました。
講評は後日と言うことで、再診日を伝えられました。
脳のカテーテル検査は一泊二日。
今は医学が進んでいて(とっくに)、手首からカテーテルを挿入して検査をします。
でも、今回は今まで通り足の付け根からカテーテルを入れて検査しました。
(この意味が後からわかるんです)
スケジュール上、脳の検査の翌日に心臓の検査の講評と言うことでした...が!
脳の検査後、病室に循環器科の先生が来た!
なんで?
大変なのは、脳よりも心臓だったんです!
MRIの画像も見せていただきました。
あれ?ところどころ消えて繋がっていないじゃん(^^;
これってマズいんじゃね?!
そう、マズいんですよ。
後でわかったのですが、狭窄率90%。
すでに狭心症の発作が出ていておかしくないそうですが、本人自覚症状が無い!
全く、無い!!
これが冠動脈疾患の怖いところらしい。
私はラッキーだったんだということをこれから度々実感することになります。
ーーーーー つづく ーーーーー