早いもので2021年ももう2月です
弓惠です
自粛が続いていますが、穏やかに平和に過ごさせていただいています
今年はカービングの創作を終わらせる事になり…
その代わり、七宝に力を注いでいます
写真:ウジャトの眼のターコイズ風七宝ブローチ
変化の時を過ごしていると、今まで経験してきた膨大な記憶とのせめぎ合いが起こったりします。
今までやってきた事を手放すわけですから、
「それでやっていけるんだろうか?」
なんて不安になったり
そういう事は当然自分の中で起こるものですね。
潜在意識は強制には従ってはくれないと言われています。
変化の時を過ごす時のオススメのスムーズシフト法は…
「もう1人の自分と対話をする」
です
何かを思考している時、潜在意識をもう1人の自分と例えるとすると
潜在意識というもう1人の自分は、「反対も賛成もせずずっとあなたの話を聞いてくれている存在」なのですよ。
「私ってダメだなぁ。」
「私ってスタイル悪いよね。」
「私って何をやっても続かない。」
色んな心の声だったり、実際の言葉だったりを、潜在意識は常にそのまま受け取っています。
長年「私ってダメだなぁ。」と考え続けてきた場合、潜在意識は「私はダメなんだ」という認識でいる訳なんですよ。
なので、「私って凄い!」と理解してもらうにはこの言葉を上書きできる位に考えたり言ったりすると効果が少しずつでてくるんですね。
しかし、潜在意識という聞き手であるもう1人の自分と対話をしてあげると…
強制ではないので、すとん!と言葉が入るというケースがあります。
「私ってダメだなぁ。」
↓
「でも本当にダメなんだっけ?」
↓
「ダメって決めつけてきただけなのかもよ?」
↓
「そもそもダメって何なんだろう?」
↓
「この時代を生きてるだけで凄いんじゃないかな?」
↓
「何かを達成しなくても生きてるだけで凄いのかもしれないよ?」
↓
「!!!!確かに!」
↓
「私って凄いのかも!?」
↓
「そうだよ!私って凄いんだ!」
こんな感じで、ダメという極端から→凄いという極端へ橋渡しを少しずつして、その内容を潜在意識という自分に聞いてもらうのです。
そうすると、理解ができた時に…
!!!
「腑に落ちる」という瞬間がやってきます。
腑に落ちるという言葉はとても的を得ていて。
一説によると、潜在意識は太陽神経叢の辺りにあると言われているのです。
ある考えが腑に落ちると…
潜在意識に落とし込むことができると、あっという間にその現実がやってくるのです。
なので、何かに困った時や不安になった時は、心を落ち着かせて、ゆったりできる時間を自分に作ってあげましょう。
そして、潜在意識という完全なる聞き手であるもう1人の自分と対話をしてみてください
潜在意識はただただ、善も悪もなく、あなたの話をそのまま受け取っているだけなんです。
潜在意識というもう1人の自分には、自分を守るために危険な考えを排除するようなセキュリティシステムは備わっていません。
自分なんだから、何を考えても常に守ってくれるよね!自分なんだもん!
なんて考えは甘いです。
潜在意識は、ただあなたの話をそのままに受け取り、そのままの現実としてあなたに体験させるのです。
ですので、思考は自分に都合が良いものだけを厳選する必要がある訳です
自分は貧しいとずっと思ってきたのに、いきなり「大金持ちだ!って考えれば叶うんでしょ?」とトライしても中々達成できないのは、強制的過ぎるからなんですね。
対話してみるといいと思います。
「私って本当に貧しいのだろうか?」
↓
この先のストーリーは、ご自身で考えてみてくださいね
潜在意識にすとんと入れば現実はすぐさま変わる!
是非対話してみて現実をより良いものにしてください