こんにちは!ユニゾン長谷川です。
先日の友人の舞台でこれは良い!
と思ったので
早速、新郎新婦のお二人と
結婚式会場の担当者の方に提案をしてみました。
お客様に安心してパーティーを楽しんで頂くために非常時のアナウンスを
入れてはどうかと・・。
(結婚式会場のアナウンスとしてはふさわしくないかもしれませんが・・・・)
震災後の不安が続くなか、お二人のために来て下さった事に
とても感謝していること。
そして、もしもの時・・
■非常口の確認を全員でしておく。
■非常時の行動について
■避難場所のアナウンス
■スタッフの誘導に従ってほしいこと
などなど
新郎新婦のお二人とも相談して
開宴の前にこのような内容をアナウンスすることになりました。
お二人は、今回の震災を通して
自分たちだけが明りを沢山つけて結婚式を挙げていいのか?
被災地の方を思うといいのだろうか?
計画停電で皆が節電している中で結婚式ってどうなの?
と自答自問されていたそうです。
そして色々なことを思っている中で、
親族が生きて集まれることに感謝してささやかでもやろう!
という結論に。
そして一つお願いをされました。
「パーティーの間、少しだけでも明りを落としてほしい。。
あんまり意味がないかもしれませんが、
頑張っているみんなの為に自分達の結婚式でも何かしたい」
そして
「このような結婚式も自分達の記憶に残るし、いいと思います!」
と
なんだか。。。。
とっても優しい気持ちになりました。
みんなが少しずつ。
こうやって大きな力になっていくんですね。
明りの足りない分は
お二人の笑顔で明るくしてもらいましょ