私は当時貯金もない学生だった。


アノヒトは商売やってる黒人。


愛に飢えてたとはいえ
あまりに自分は最低だ。

しかし嘘っぱちの愛してるの言葉にやられてしまったんだ。


話が脱線した。


中で破れてすぐ
netでアフターピルについて調べた。


明日には病院へ行きたい

しかしバイト代が入る前のきつきつの時


頼れるのはアノヒトだった。


しかしアノヒトは断った。

「だから俺は生がよかったんだ。生なら絶対中で出さないから。お前が着けろと言ったんだから俺はお金は出さない。」


絶望した。


アノヒトの言葉に。


そして
一緒にいた自分に。
短期間とはいえ見抜けなかった自分に。



結局友達にも借りる事が出来ず
不安な1ヶ月を過ごした。



そして結果が分かる日になり一人で薬局に行き
検査薬を買った。


涙が出た。


ずっと幸せな気分で検査薬を買うのを夢見ていたから。



そして家に帰り
調べると…妊娠。



アノヒトに連絡すると
「そう。後でまた連絡するから」と切られた。





私に貯金があれば
私に一人で生活し子育てできるだけの力があれば

これからの事は起きなかったのに
もうすぐ一周忌。


私は一年ぐらい前
お腹に宿った命を殺した。


忘れる日はない。

中絶の手術後、供養はしたが
日々私がどう生きればあの子が少しは浮かばれるのか考えてる。


お坊さんには
忘れず、しかし考えすぎず…そしてあなたが幸せになることが一番と言われたが
本当にそれが正解なのか
今なお分からない。


_________


私は人一倍子供が好きだった。

自分が親から愛情をあまり感じられなかったからか、子供が出来たら…絶対に幸せにするんだって小さい時から強く心に誓ってた。



しかし残酷な出来事が起こる。


今の状況では子供を産んで幸せに出来ないと思っていたから必ず避妊していたのに…





中で破れて着床。






それから地獄が始まる。
ここには
ありのままの自分を書こうと思う。

賛否両論あると思う。

事実だけじゃないかもしれないし…。

嘘なのか
本当なのか

その曖昧なnetの中だから書ける事を書くつもり。