おばさんBSに挑戦するの巻 | 人嫌い日記 ~ ヘタレの極意 ~

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人が苦手、世の中の事に興味がない。
これといったやる気もない。そんな自分が
この資本主義社会で生きていけるのか!?
内向的で超インドア派の執筆者が、外向的な
周囲との違いに悩み、自問自答しまくる
日記。

テレビ番組の録画について
あれこれと試行錯誤してきたが、
結局、ネット配信を
視聴するのは良いが、
PC上で録画したりするのは
違法ということを知り、
諦めたのであった。

そもそも、有料でダウンロード
したアプリでは、
テレビドラマのネット配信の
録画自体がうまくできなかった。

画面が乱れてしまうのだ。

しかしそんな折、
ネット検索していたら、
Windows10に標準搭載
されている
「スニッピングツール」という
アプリに、画面キャプチャ機能や
録画機能が備わっていることを
知る・・・
(基本的にゲームの画面を
スクリーンショットしたり、録画
したりするためのアプリらしい)

そして試しに、
テレビ番組のネット配信を
録画してみたら、
これが見事に録画できてしまった
のだ。

今回は画像の乱れもなし。
はじめ、音声が録音されて
おらず、やはり無理か・・・
と諦めたのだが、
調べて設定から音声オプションを
選んだところ、
音声もしっかり聞こえるように
なった。

有料のスクリーンレコーダーなど
購入しなくてもよかったようだ。

しかし、こんな機能が
標準で搭載されているなんて
情報は、
ここに来て初めて分かったわけで。

仕方がない。

それに、第一違法である。
私が録画したかった、
「未満警察」の第一話は、
とっくの昔に配信が終了して
いるし(現時点で3話まで
放送終了)、
あとの祭りである。

ちなみに今回、それと並行して、実は
BS受信にも挑戦していた。

自分でアンテナを購入し、
スタンドも購入すれば、
アンテナ室内設置でもBSが映る!
というネット情報を見かけ、
勢いでアンテナとスタンドを
購入してしまったのだ。
(購入先はおなじみAmazon)

当初、室内ではうまく
受信できず諦めたが、
スタンドごとベランダに
出してみたところ、
簡単にBSが受信できた。

説明書にあるとおり、
近所や、同じ共同住宅の
他の部屋のアンテナが
向いている方向にならって
アンテナの向きを変えたところ、
簡単に視聴できるようになった。

驚きである。

当初、受信できなかったので、
増幅器が必要なのかとか、
感度の良いアンテナケーブルが
必要なのかとか、
色々と検索して途方に暮れて
しまったが、
何のことはなかった。

ベランダの柵に設置することも
できるし、別に設置して構わない
との不動産屋さんの話ではあったが、

なにぶん、パラボナアンテナは
重い。

 

5階に住んでいるから、

もし落ちたりしたら大事だ。

別売りのベランダ取付用
金具を使用すれば、ベランダ
設置もできるが、
エアコンの配管部から
アンテナ線を引き込む必要が
あるというし、

前述のように危険が伴う。
自分でやるのは怖いので、
ベランダ直置きのままにしようと
考えている。
その際、コードは窓を経由
することになるが、
窓の開け閉めに支障がない、
フィルムタイプのケーブル
コードがあるようなので、
それもヨドバシのポイントで
購入してしまった。

ちなみに、専門の取付業者に
問い合わせてみたところ、
アンテナを持っていても、
取付だけで2万+消費税が
かかるという。

ところで、私は今まで
知らなかったのだが、
民放各局のBSは、
無料で視聴できるのだ。

(そんなの知らなかったの

私だけ?)

NHKだけは、視聴料が
取られるが、実際、
画面左下に出てくる
「契約してください」という
お知らせを無視すれば、
十分視聴可能。
私は、NHKの料金自体
支払っていないため、
あまり堂々とベランダに
アンテナを設置してしまうと、
NHKにかぎつけられは
しないかと、内心気が気では
なかったのだが、
ベランダ直置きなら
目立たないだろう。

まあ、ばれた場合には
支払うことにやぶさか
ではないが・・・。

で、なぜBSかというと、
NHK BSの「少年倶楽部」が
観たいだけなのだ。

少年倶楽部は、
デビューから間がない
ジャニーズの若手グループと、
ジャニーズjrが出る番組で、
週1回放送しており、
再放送もある。

実は私、20年ほど前に、
デビュー当時の嵐のファンで
あり、
嵐が出ていたころは、
この「少年倶楽部」をよく
観ていたのだ。

まさか20年の時を経て、
また少年倶楽部に戻ってくる
ことになろうとは・・・。

というより、今回は、
どうしても少クラが観たい!
という
娘の希望もあって、
アンテナを購入してみた
わけだが。

当時は私も二十歳くらいで、
嵐のファンとは言っても、
今King&Princeファンとして
感じているようなときめきは
実際なかったような気がするのだが・・・。

今回の平野紫耀君フィーバーは
どうしたことなのか、
正直自分でも分からない。

ともかくも、
テレビ周りがさらに充実した
休日であった。