Domaine Hubert Lamy
2015 Saint-Aubin 1er Cru Derriere chez Edouard
輸入元 : オルヴォー
購入価格 : 6620円 ![]()
微かに黄緑がかった明るいレモンゴールド、色調はやや薄め。レモン、ライム、グレープフルーツの柑橘系に青りんご、ラ・フランス、白桃の白い果肉に、オレンジの白い花、白と透明な石、ナッツオイル、ハーブの硬質感と清涼感あふれる香りがゆっくりと立ち上がります、芳香性はやや大人しめ。
少し粘性があり、やや小粒のレモン、グレープフルーツの柑橘系と青りんご、ラ・フランスの白い果肉は緻密で立体感があります、甘さは一瞬感じるのですが、それほど鋭さはないものの強く伸びのある酸と白い石の粉っぽいミネラル感、ジンジャー的な辛味がすぐに抑え込む、肉厚ですが非常に引き締まった硬質な味わい。
普通の人にはかなり飲み辛いと思いますが、超ドМな人にはいきなり全開なくらい超ドSでスパルタンなワイン。15VTのノーマルでこの仕上がり、オート・ダンシテはどれほどのものでしょうか?
シャトニエールやアン・ルミリィとは異なり白基調の香味でこれはかなり自分好み、ユベール・ラミーのサン・トーバンはこの畑をメインに購入していくことになりそうです。
この価格帯で購入できるピュリニーやシャサーニュの村名はほぼ壊滅状態ですが、実際のところ14VTでもバシュレ・モノのシャサーニュ1級ラ・ロマネをも超えてくるほど、これで味わいに透明感が備われば最高のCPを誇るボーヌの白と言って差し支えないかもしれません。ブラインドでピュリニー1級と言われても騙されてしまうかも?14VTならどれほどの出来になっていたかと思うと購入しなかったことが非常に悔やまれます。
2日目、低めの液温で再開、芳香性は大幅に低下し、青りんごと白桃がかすかに香る程度ですが、果実味は逆に硬さが解れ、蜜、ネクターのような甘さも感じ取れるようになり、酸の強さも和らぎ2日目は一般受けしそうな丸みを帯びた味わいに。
う~ん、2日目は15のネガが少し顔を出してしまったような印象で、初日の方が好み。