フーリエ ジュヴレ・シャンベルタン 1er レ・グーロ V.V. 09 | C級ぶるご~にゅ講座

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DRCやルジェなどのS~Aクラスの造り手はセレブな方々にお任せして、人気薄の造り手の村名クラスやマイナーアペラシオン中心に発掘していきます。たまに1級は開けますが、特級はほとんど出てきません。

Domaine Fourrier

2009 Gevrey-Chambertin 1er Cru Goulots Vieille Vigne

輸入元 : よしや

購入価格 : 10290円 虹


 06に比べると2割程値上がりした09ですが、今の村名よりまだ安いです。

 年初から立て込んでいた仕事もようやく一山越え、祝杯の意味を込め久々にフーリエの1級を。


 縁はやや朱を帯びた暗めのルビーレッド、色調はやや濃いめ。、ダークチェリー、ブラックベリー、グロゼイユ、フランボワーズの紫と赤い果実に、クローヴ、八角、肉桂、ダージリンティー、灰色の石、レモン菓子、ハーブ、鞣革、ブランデー、カカオ、湿った森林の熟成感を漂わせる妖艶な香りがむわっと沸き上がります、芳香性はクラス相応のレベルで香りの段階で大当り確定な印象。


 タンニンは滑らかでしっかりと馴染んでおり、やや小粒のブラックベリー、グロゼイユ、フランボワーズの紫と果実は透明感と冷涼感があり、純度の高い甘さと出汁的で品の良い旨味が溢れますが、勢いと伸びのある強めの酸と塩辛さを感じさせるほどの灰色の石と軽金属的なミネラル感がうまくバランスを取ります、最後は紅茶のフレーヴァーが長く続くクラスに恥じない味わい。


 ただ、後2~3年寝かせればもう一段階上の発展も期待できそうです。


 2日目、初日に比べチェリー、グロゼイユなど赤い果実が先行し、カカオの甘さが増した香り、芳香性は幾分後退。香り同様、果実も赤みが増しますが、透明感と甘みがなくなり出汁的な旨味からエキス的な旨味に代わります、酸はより細く伸びしっとりとした落ち着きのある味わいに。


 クロ・サン・ジャックの飲み頃はまだあと5年は先でしょうか?