人は5年、10年、15年、と、5という単位を中間的に、10という単位を大きなものとして「節目」という区切りをつけています。

そして、今年は2011年3月11日から、あと1日と数時間で5年。という節目になります。

今回、縁あって拝見させていただいた二つの写真展。
銀座ニコンサロンでのフォトジャーナリスト・岩波友紀の『もう一度だけ/One last hug』展、

と、築地Gallery and Cafe330での写真家・安珠の『2016 Dream Linking ⭐️つなぐ夢、千年忘れない』展。


東日本大震災をテーマにしたこのお二方の写真展は止まった時間からかたや過去へ、かたや
未来に、と、対照的に目を向けた写真展で、お時間に余裕のあるかたは本当に同日中にこの二つは見ていただきたい。と、思う写真展です。

未だに行方不明となっている我が子を探す方々・・・ 被災地で力強く生き生きとした表情で写真に記録されている青少年・・

現在、そして未来。と、いうものが、過去の記憶の蓄積で喜怒哀楽になるものなのだろう。と、改めて思いました。
そして、写真とはこれほどにも残酷であたたかいものなのだとも・・・

年に数回は振り返るであろう「人の(自分の)生き方」をも考えさせられる。貴重な体験でした。