宿のある高山村を出発して。
お隣の小布施町へと。
小布施も6年ぶり。
まず訪れたのは、
曹洞宗 梅洞山 岩松院
初めて訪れました。
こちらには、福島正則公霊廟(小布施町史跡)があります。
山門をくぐり、
本堂へと…。
開創は文明4年(1472)、荻野備後守常倫により、開山は不琢玄珪禅師。
御堂内の撮影は禁止🈲
拝観料は500円。
御堂内には、
葛飾北斎筆 八方睨み鳳凰図
10分くらいお坊さんの説明を受けながら、天井を見上げていました。
この鳳凰図は葛飾北斎88歳から89歳にかけての作品。
北斎は83歳の時に初めて小布施を訪れ、生涯で4回訪れましたが、4回目の滞在約1年をかけて描いたもの。
翌年に江戸に戻り、90歳で亡くなっています。
NTT東日本のCM
これを観てから、ずっと行きたかったんです😀
庭の撮影はOK。
こちらは小林一茶ゆかりのお寺でもあり、
「やせ蛙 負けるな一茶 是にあり」の句が。
写真はその「蛙合戦」の池🐸
そして本堂を出て。
福島正則公霊廟がこの先に。
元和5年(1619)、広島城無断改築を理由に信濃国高井野藩に改易された福島正則の菩提寺でもあります。
こちらが霊廟。
本堂をもう一度。
そして岩松院を後にして。
次はすぐ近くに。