道の駅みょうぎから、徒歩すぐ。

こちらの鳥居をくぐって
一の鳥居(昭和49年建立)
妙義神社へと。
境内は上部の神域と下部の旧寺域に分かれており、まずは当然下部から参ります。
階段を登って行きます。
こちらは総門(安永2年建立、重文)
もとは白雲山高顕院石塔寺の仁王門でした。
『高顕院』と額に書いてありますね。

総門をくぐったこの辺りは、明治期以前に石塔寺がおかれていた旧寺域で、 現在は社務所(建立年代不詳・市文)と御殿(嘉永六年・市文)が置かれています。
この階段の先が社務所と御殿。

そちらへ行かずに、真っ直ぐ進んで行きます。
石段を上がると、
旧寺域と同じ高さに銅鳥居(享保四年・県重文)が。 
これをくぐった右手奥には旧御本社の波己曾社 (明暦2年・県重文、昭和44年に上部神域より現在地に移築)。
波己曽社社殿(旧妙義神社社殿)
中では祈祷されている方がいらっしゃいました。
この先には、上部の神域へと繋がる165段の石段が。
階段は昔のままの石段で、平らではないので、登るのは大変かも。
以前は階段の左側に杉並木があったそうですが、倒木回避のために伐採されたそう。
ちなみに、NHK大河ドラマ「義経」で、牛若丸が預けられる鞍馬山の 撮影が行われた場所としても有名になったとのこと。

登りきって振り返る。

随神門(明暦頃・県重文)をくぐって(写真忘れた)、
先に進んで
唐門(宝暦六年・重文)

その天井には龍が!🐉
くぐった先に、
拝殿、幣殿、本殿からなる御本社(宝暦6年・重文)が。
御祭神は日本武尊、豊受大神、菅原道真公、権大納言長親卿。
龍がたくさん🐉
彫刻も素敵ですね。
絢爛豪華な社殿です。

幣殿本殿も。

本殿の後ろには天狗👺が。

降りるときは横の緩やかな階段から。

降りてきました。
妙義神社では枝垂れ桜が見事だそうですよ🌸

御朱印
御朱印帳を先に預けていたので、帰りに受け取りました。
クリアファイルも頂きました。

道の駅へと戻る。
河津桜🌸がきれいですね。

こちらではお土産を。

もちろん、道の駅記念きっぷも。
こうして妙義を後にしました。