先日、長男の公式戦があった。
今回はくじ運悪く、去年の、市のu-13での優勝クラブチーム。
確実に県大会を決めてくる市内で1.2番目に強いクラブチームだ。
普段はほっちっちなので、公式戦くらいは観戦しに行こうと思っているが、あー何点取られるんやろーというへんな動悸を伴いながら会場に着いた。
試合開始前に会場につく。
チームメンバーはシュート練習をしている。
長男を探す。が、いない。
いないいないと探していると、予想外のところにいた。
キーパーしてるやん。(またかい)
今回何点取られるかわからん試合やぞ。
小学生時代に控えのキーパーをしてたりいろいろあって心折れた長男。
不安しかない
親はハラハラしてるが、意外に子供達は元気いっぱいにキックオフ。
結果的に点はそこそこ入れられましたが、こちらも惜しいシュートもあり、なにがなんでも全力で守る感じもあり、やるやん!っていう内容でした
そりゃ、正キーパーもおらず、中学から始めた初心者が入ってるチームだから当然よ。
でも、格上だからって諦めて中途半端な試合するんじゃなくてみんな全力で向かっていってる感じが良い。
よっぽど顧問のセンセに言われたんかなーと思って聞くと、「今回は作戦なしやった」そう。
当日にキーパーやと言われた長男、「前半もフィールドででたかったのにー」と言っていた。
そらな。でもしゃあない、後半フィールドでれただけましやん。
たしか、小学生時代も、サッカー歴一年もみたない長男に控えのキーパーって、、どうなんと指導者の方に思ったりもした。長男が引き受けてしまってたからもう任せてたけど。
あの時変に勉強で縛らなかったら違う未来が見えていたのかも。長男にも、チームにも。
後悔先にたたず。
それよりもいま最高の環境のなかでサッカー出来ていることに感謝しよう。