今日は珍しく長女の話。
長女は長男、次女とは違い、模範小学生である。
ホワホワしている。おとなしい。
長女もサッカーをしていた。
サッカーは2年生からしていたが、もともと長女の意向ではなくとりあえず入っとくかあ、と言う感じでやってた。
4年終わりあたりにダンスがしたいと本人が言い出し、長女に説得され、私たちが折れた形でサッカーと並行してダンスを始めた。
が、今は気が強いサッカー女子の間でおとなしい長女はサッカーを続けられず少し前に辞めている。
本人的にも今後サッカーを続ける意向は無く。すっぱりやめました。
そんな長女。
現在所属しているダンススクールのクラスが、春から表現力重視のジャズダンスに内容が変わるらしい。そこで、このままこのクラスでジャズダンスを続けていくか、ほかのクラスに移るか決めてくださいとのお知らせがあった。
わたし的には、いまのクラスで続けてもらいたい。先生も可愛くて優しいし、送迎もしやすい。
ただ、いまのクラスの内容が3月からジャズっぽくなっているのだが、練習に望む長女のギアが少し落ちたように思うのが気になる。
でも、いまのクラスのほとんどがそのまま残り、ジャズダンスを続けるのだし、長女にはなれた環境でやる方がいいよね。
なのでこのまま継続しますとスクールの先生には伝えていた。
、、、と思っていた。
先週、ダンスの帰りは友達に頼んでおり、わたしは家で次女の英語の習い事の支度をしていた。
長女が帰ってきて、言う。
「お母さん、わたしHIPHOPのクラスに変わるから。」
え。
初耳。
まってまって。
私「え、アンタ、ジャズじゃなかったん。お母さん知らんで、スクール本部ににこのまま継続しますって言うてもてるで。」
長女「しってる。4月はジャズやけど、5月からHIPHOPに変わるから。」
知らん知らん。どういうこと??
えっ、送迎は❓❓どうしたらいいん。(正直これがわたしは1番重要)
クラスは何曜日の何時❓❓
長女「月曜日の18:45から。1時間15分。
行きは〇〇(友達母)が行ってくれるから、お母さんは8時にかえりに迎えにきてくれたら良いから。」
はああ???どこまで話し進めてんの。
長女「そういうことで。よろしく〜」
よろしくじゃないわ。どう言うことか、イミフ。
なので今週、先生に聞いてみる。
長女をスクールに少し早く送り、先生に声をかける。
長女はわたしが失言しないか、なかから目を光らせている。
私「先生、長女HIPHOPにうつるんですか??」
先生「そうみたいですね、寂しいです。」
知らん知らん。だれも詳細しらん。
私「先生、わたしも寂しいです。先生のクラスがいいです。」
先生「でも長女ちゃんがHIPHOPに行きたいって、、正直わたしも寂しいですけど、長女ちゃんにはHIPHOPの方が合ってると思います。」
先生ェェェェーー寂しいですよォォウーー
長女はスンとした顔で友達と自主練をしている。
コンチクショウめ。友達とは相談してたな。
クラス移る前にわたしにも相談してくれ。
はぁ、、、
わたしはスクール本部に5月からクラスを変更したいことと先生への感謝を伝え、クラス変更は快諾していただいた。
長女、決めたら決めたときにお母さんにも相談してくれ。手続き等々大人にも事情があるのだよ。
結論。
『子供は親の思う通りにはならない。』
もう何百回目なんかわからんけど、また思いさられました。
子供のやからしたことの環境整備にわたしはずっと右往左往している。