子供たちの、宿題の自主学習。
あれって本当に子供の個性がでますね。
私は基本的に自主学習には口を出さないのですが、長男はポケモンの名前をつらつら書いたり、空気圧について調べたり、サッカー選手の名前を書いたり、ダジャレを書いたりしていました。
わたしも時々、それでええん?とは聞くが、長男が「ええねん。」というのでまあええかと放置しておりました。
でも先生は、怒ったりしません、だって自主学習だから。(すいません)
長女は、ネットについて調べたりする事もあれば、ほぼほぼ漢字の練習などでページを埋めていました。彼女は相当なめんどくさがりなので。
そして次女はというと、
次女「AEDについて調べるわ。」
ああそう。
次女「まず使い方は、、」
iPadを見ながらまとめている。
出来たのは、
・AEDの役目
・AEDがある場所
・使い方
・救急車の番号
・心肺停止の確認方法
・市民のBLSの方法
・AEDの洞調律と心停止時のモニタ
などが記載されている(であろう)数ページ。
ただ、字がきっったなたいので、書いてある内容は悪くないのだが、超絶読みにくく、
「これではいざと言う時役にたたんぞ。」
と言うと、キレてくる。
そのまた違う日は自動心臓マッサージ機「LUCAS」について。(字が汚くて以下略)
そして昨日は今日までに何回地球が回ったかについて。
自転、公転について調べて、計算していた。
やっている事は悪くないんだけど、字が、、、
そして一年は356日と何時間なので、つまり、うるう年のこともいうて計算に入れるか❓
と聞くが、いれない。とのこと。
なんで??詰めが甘いぜ。
言うたらまたキレてくるので、黙っている。
長男、次女の場合は、好奇心の範囲が広い。
ただまとめる力が弱い。(つまりアホ)
長女の場合は好奇心の範囲が狭い。
きれいにまとまってはいる。(やはりバカ)
うーん。ここをこうしたら、とか、これをこうとか言うとやる気なくなっちゃうんだよね。
だから、自分が興味もったことを自分なりに調べて理解してくれたらいいかな。(むしろ、長男次女に関しては扱いづらい性質のためそれしか方法がない)
そうやって、知識の種を蒔いていこう。(それしか今はできない)
さぁ、それが芽を出すときはくるのだろうか。
永遠に来ない可能性に震える。