義父「(長男に)お前は将来、何になりたいん?」



長男「FIFAの偉い人になる。」



→全員で固まる。真顔





姉「(長男と甥っ子の写真)インスタに上げていい❓❓」



長男「いや、有名になるにはまだ早いから。」



→は❓



私「長男が、大体不良で帰った試合、残りの試合は全部1-1の引き分けやったらしいで。」



長男「じゃあ、俺がいれば勝ってたな。」


→え。真顔




なんで❓



長男「俺が1番上手いから。」




私、ついに言ってしまう。



アンタ、それは誰調べで言うてるん。



長男「俺調べ。」



だろうな。凝視



ビッグマウスめ。





長男「だって、NARUTOのガイ先生が、自分には出来るって信じて努力したら出来るって言うてた。目俺はあの先生の言うことを信じてる。」





、、、そうでしたね。忘れてたよ。






この人→https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%A4


(熱血でだいぶズレてる先生 笑)






アンタの乗り越え方が手に取るようにわかるような 笑



焦点が、ナルト、とかサスケ、とか、才能持ってる子じゃなくて、リーという、努力だけでのしあがる子に当ててるのもその時の長男の心情を表してる。




病んでた時、ずっと見てたよね。




家族で同じもの見ても、感じ方や、受け取り方、自分の土壌となるような消化の仕方は様々だ。

正直こんなに感銘を受けてるとは知らなかった泣き笑い




尊敬できるもの、自分の信じる指標を長男は朧げながら確立していっているようだ。





私はそれをもう、間接的に知るだけになっている。

寂しいような、嬉しい?ような。




まあ、自分のことを理解してのビッグマウスで、周りもそう言うキャラ認定してるし、ほっとくのが1番か。