今日もギャーギャー言いまくり、なんとか長男を自分の部屋に押し込む。
が。
キィィィイ。←寝室のドアを開ける音
長男が覗いている。
わっ。どしたん。
長男「お母さん、クローゼットになんかおる。何もしてないのに、なんか落ちて来た。」
、、、おるわけないやろ。
長男「一緒に来て。」
長男の部屋に一緒に行く。(なぜか妹二人もついてくる)
長男「ここ。」
クローゼット指さす。
そーーーっと開けてみる。
異常なし。棚に積んでた靴下が下に散らばってる。
←これやん
またしょーもないことで、、
ちらりと振り向くと長男、神妙な顔で後ろに控えている。
わっ。←私
ぎゃぁぁ。←長男
キャアアア←女子たち
長男「怖いィィ」
ようみてみ。靴下おちただけ。
長男「ほんま❓❓俺、クローゼットから動くな、言われた気がして、動かずにずっと部屋からおかーさーんって呼んでたんやで、でもお母さん全然気づいてくれなかった」
アンタ、空耳がすごいな。
ごめん、お母さん本に夢中やった。
長男「あんまり気づいてくれないから、俺だけ違う世界に行ったと思った。」
ドラえもんか。大丈夫だよ。ビビりすぎやろ。
大丈夫だって。
いや、こっちで寝んな、こっちで。
部屋に戻れぇ。