先週、またまた新潟県湯沢町の苗場三国荘にやって来ました。
入浴後、夕食です。
今が旬の焼ネマガリタケ。
料理の至る所にネマガリタケが使われています。
タケノコ汁に天ぷら、美味しいですね。
それとウドも美味しかったです。
ご馳走様でした。
早朝、裏山の旧浅貝ゲレンデで山菜取りです。
ここでは、ワラビを採取。
ワラビの枯れている付近や日陰の所が狙い目です。
日差しがある所では、早く固くなってしまいます。
どんなところでワラビが育っているかというと、こんな感じ。
斜面も緩いので、ワラビ採りは楽しいですよ。
対岸は苗場スキー場。
ゲレンデが良く観えますね。
山頂は筍山っていうぐらいですから、ネマガリタケの群生地です。
宿に戻り、ワラビ採りの成果はこんな感じ。
45分ぐらいなので、もっと時間を掛ければまだまだ採れそうでした。
このまま朝食です。
山菜がメインです。
山菜以外だと納豆、玉子焼き、海苔って所でしょうか。
デザートはアイスクリーム。
とても美味しかったです。
ご馳走様でした。
ここからが本番です。
苗場山たけのこ山菜ウィーク2024に出陣です。
参加者の配られたタオルと軍手。
雪ささの湯の入浴券600円と肝心の入山票(本人確認用の名札)。
これがないと山菜採りに行けません。
宿の車で、苗場スキー場の駐車場へ。
ここから第一ゴンドラの乗り場まで行きます。
天気が良くなってきました。
朝方は雨が降っていましたので、どうなるかと思いました。
昨年あった開会宣言もなく、今年は早くゴンドラを動かした感じです。
先ずはプリンスホテルの宿泊者から。
参加者がどんどん乗って行きました。
プリンスホテルの参加者が終わってから、他の旅館に宿泊した参加者の番です。
第一ゴンドラは延長2221m、6人乗りです。
快適な空中遊泳でした。
到着した所から観える山が筍山(1789.8m)です。
筍っていってもここではネマガリタケです。
この周辺一帯がネマガリタケの群生地です。
中に入ると2mを超える笹地で、前が観えないぐらいです。
生育状況はこんな感じ。
上に上がるのはいいけど、横に移動は難しいです。
思うように動けません。
手を伸ばして、届くところが採れるって感じです。
そうでないと移動するしかないです。
ここはあまり太くはなかったですね。
採取は9時から12時まで。
宿泊者全員が揃ったところで下山です。
宿まで戻り、ネマガリタケの収穫を観て観るとこんな感じ。
やはり、細いのが目立ちますね。
採る時、ついつい細くても大きく観えてしまいます。
それと採らなければということもありました。
この後、昼食です。
恒例の山菜入りカレーとタケノコ汁。
とても美味しかったです。
最後は風呂になってさっぱりしました。
一年ぶりのタケノコ狩り、とても楽しかったです。
来年は太いのを狙いいです(笑)。