令和元年8月15日(木)
「津軽じょんから 華一風」の蔵元からすぐ近くが禅林街通りです。
禅林街通りは、慶長15(1610)年に2代藩主の津軽信枚が、弘前城の南西(風水でいう裏鬼門の方角)の砦として、津軽一円から主要寺院をこの地に集め、曹洞宗三十三ヵ寺が連なった寺町です。
右の道路は、下寺通り。
中央の道路が、上寺通り。
こちらは赤門。
この先が、下寺通りです。
今回は、上寺通りを歩いて見ます。
先ずは黒門です。
すぐ近くには、栄螺堂(さざえどう:六角堂)です。
観音菩薩他諸佛体を安置しています。
この通りには左右両側に寺院やお寺が並んでいます。
入口だけでも撮って来ました。
左側:金華山泉光院
右側:龍負山京徳寺
左側:大浦山海蔵寺
左側:別処山寶積院
右側:種里山鳳松院
左側:金澤山照源寺
右側:頓川山壽昌院
左側:三嶽山清安寺
右側:石神山勝岳院
左側:八重山長徳寺
右側:龍沢山嶺松院
左側:金平山蘭庭院
右側:新岡山高徳院
左側:赤倉山宝泉院
左側:桜庭山陽光院
右側:国長山福寿院
左側:蟠竜山隣松寺
右側:護国山万蔵寺
右側:嶺応山梅林寺
突き当りの太平山長勝寺の通りに並ぶ寺院は、圧巻で綺麗な寺院ばかりでした。
お盆でしたが、人出はあまり多くはなかったです。
(つづく)