「にっぽん縦断こころ旅~とうちゃこ」2019春の旅です
”古希を迎えた”火野正平さんが奈良県をスタートして
中部、関東、東北を通って北海道に向かいます。
ブラヒロシも、元気な正平さんと一緒に北海道を目指します。
北海道2日目もいいお天気です。
小樽市蘭島海水浴場が今日のスタート
今日のお手紙は札幌市にお住まいの63歳女性から届いた
「夫婦岩」です。ご両親のふるさと余市町にある風景です。
監督さんから、今日の問題は、途中にある出足平峠を
どうクリアするかだと告げられますが、正平さんは
「坂を怖がってどうする」と元気いっぱいに出発しました
今日のお昼は、寿司屋さんで豪華、海鮮丼です
これから行く出足平峠の情報を仕入れたところ、
ママチャリでもいけるとの情報にニヤリ
8年ぶりに訪れた余市です
ここは、2011年春の旅で目的地だった「旧下ヨイチ運上家」です。
番屋をみて思い出しました
江戸時代、アイヌの人々との交易を請け負った商人の拠点で
明治以降はニシン番屋でした
ここから少し走ると、坂を越えるバスの停留所がありました。
監督さんから「バスに乗るとしたらここから」と言いますが
「ゆっくり行く」と通り過ぎる正平さん。
道路の勾配6%の標識に「バス停まで引返さないよ!休み休み行く」と
強気です
「ハアハア・・・口は災いのもとや・・・70になって最初の難敵」と
泣きが入りました
登坂車線が終了するころ、乗るはずだったバスが通り過ぎます
「勝った!」と元気が出ました
潮の香りがする夫婦岩近くの岩に座ってお手紙を読みました
お手紙の女性は、亡くなったご両親やお兄さんを
偲ばれたでしょうか
お寿司屋さんのご主人の情報では、ここの夏は、
ひと月くらいで終わるそうです
来週は北海道その2~春の旅最終回です
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