以前、私のブログに寄せられたフォロワーさんからのコメントがきっかけで、再び「山岡家」を訪れた。
以前レポした辛味噌つけ麺に対し、「酸っぱさと辛さが強すぎて完食できなかった」
という私の感想に反応していただき、「酢を抜いたうえで、好みをアレンジする」という
通な食べ方を伝授してもらったのだ。
本日はそれを実行すべく、鷲宮店へ入店。
券売機でのチョイスは「辛味噌つけ麺」。
辛さは指定なしだったので「中辛」を選択。
そしてカウンターでの好みのお願いは、
味濃いめ、油多め、麺はあえての「柔らかめ」。
さらに、フォロワーさん推奨の「酢抜き」をオーダーした。
着丼して改めて驚くのは、つけ汁のどんぶりの大きさだ。
通常、つけ麺の汁は椀で出されるものだが、
ここは普通のラーメンどんぶりになみなみと注がれている。
見た目は、紅、朱、オレンジが入り混じった濃い赤。
追加したほうれん草の深い緑が、その濃厚な色合いをさらに引き立てている。
まずは麺をそのまま一口。
「柔らかめ」で頼んだ麺は、ホカホカと温かく、唇をすり抜ける感触が実になめらかだ。
つけ麺で麺を柔らかくするのは初めての経験だったが、これはこれであり、いや、実によろしい。
注目のつけ汁は、酢を抜いたことでカドの取れた、それでいてガツンとくる辛味噌の輪郭。
「中辛」とはいえ、私にはこれでもかなり鋭く、尖った辛さに感じられる。
ここに卓上の生にんにくをスプーンで3杯投入。
熱の入っていない生のにんにくが加わることで、辛味の多重層というか、さらに鋭利なパンチが加わる。
具材のほうれん草や刻みチャーシューを麺と一緒にたっぷりと汁に浸し、ズルズルと啜る。
「味濃いめ・油多め」の破壊力は凄まじく、強烈な個性が口内を支配する。
流石にそのままでは濃すぎたので、最初から付いてくる白い「茹で汁(割りスープ)」を投入。
これでようやく味がほぐれ、私には丁度よい濃度になった。
最後まで味のドラマを楽しみながら、今回は無事に完食することができた。
フォロワーさんのアドバイスのおかげで、前回とは全く違う収穫があった。
自分好みにカスタマイズしてこそ、山岡家の真髄。
今日もごちそうさまでした。
辛味噌つけ麺
7.0点 990円
山岡家 鷲宮店
埼玉県久喜市西大輪118-1
















