21日は図書館へ出かけました。 返却期限は今日になっていましたが、順調に三冊の本と一本の映画、また四枚のCDを消化できて、無事返却に至ったのです。

 

本は二冊が池波正太郎さんで、一冊が「ぼくの心は炎に焼かれる」 ビバリー、ナイドゥー作、< 1952年ころイギリスに支配されたケニアに住むイギリス人一家と、現地人の家族との軋轢、黒人の子供ムゴの悲惨な経験。> (一行感想より)

 

を読みました。 1952年と言えば、わたしは小学校1~2年生ですが、当時まだイギリスは、アフリカで酷いことを遣っていたのですね。 

 

今になって考えれば、の話ですが、当時としては、女王陛下の下、普通の統治ということになるのでしょうね。

 

その後74年経ちますが、人間は、少しは人間らしくは成って来ているような気もします。

 

まだ旧態依然とした人々は存在していますが、せめてその仲間には、逆戻りしないようにしたいものです。

 

CDは4回目くらいのブラームス集4枚を聞いていました。 間に往復4時間の出張運転がありましたので、順調に聞けたのです。

 

しかしもう、流石に飽いて来ました。 今度はやはり4回目か5回目の、ブルックナー集を借りました。

 

これはブラームスに対比できる刺激を狙って借りましたが、ぼつぼつ図書館のCDも、お後が寂しいような感じです。

 

映画は「明日の記憶」でした。 渡辺謙さんの演技がなかなか良くて、最後まで見終えましたが、最後、やはり映画ですからあのように展開するのでしょうね。

 

現実は、家で、ぼそぼそっ、と言って、終わるようなことなのですが・・・。 

 

映画では、絵になる写真を求めるようになっています。

 

そんな中、図書館で係の人から、或る作家さんの読書会のお誘いがありました。

 

わたしはその作家さんの本は、あまり読んだ記憶がありませんので、適当に返事をして帰ったのですが、一応読書記録を調べてみました。

 

そうしたら、二冊の記録が出て行きましたので、少し驚きました。 有っても、一冊だろうと思っていたのです。

 

読書会という言葉から、もし在るとすれば、どなたの読書家には参加したいかなぁ、と考えてみました。

 

司馬遼太郎さん、池波正太郎さん、藤澤周平さん、山崎豊子さん・・・と、いろいろ考えてみましたが、直ぐに不動の一番が浮びました。

 

それは、吉村昭さんなのです。

 

吉村さんの読書会がもしも有れば・・・、初期作やエッセイを含め、あらゆる作品に感想を言えそうに思えます。

 

同好の士と話せることも、いかにも楽しそうです。

 

と、ここまでは楽しく考えていたのですが、ただ、どうしても今までに読めなかったし、今後も読めないであろう「冷たい夏、熱い夏」のことだけは、人の感想を聞くだけに終わるのだろうな、と思えてくるのでした。

 

 

文には関係ありませんが、オクラの葉にカマキリが居ました。

カマキリは、いったい何頭身あるのでしょうかね。