去年は35冊の本を読んでいるようです。
前半は一昨年からの続きで、各種文学賞受賞作品を読んでいます。
それは「往古来根」「ほかならぬ人へ」「苦役列車」「白樫の木の下で」「遠くて浅い海」「熊の敷石」の六冊です。
鏡花賞、直木賞、芥川賞受賞などの作品です。
それ以後は主に藤澤周平作品を読んでいますが、そんな中で藤沢作品以外に、「戦争まで」「渦」「初めての文学」「暴力」「藤澤周平 父の周辺」の五冊を読んでいます。
「戦争まで」と「暴力」は小説では無くて、学術研究的内容です。
それでまた年末には、ふと藤沢作品から離れて、今度は池波正太郎作品の「藤枝梅安」物、二作を読んでいます。
これは藤沢作品を読んでいて、「義民が駆ける」「漆の実のみのる国」と、藩政ものが二作続きましたから、少し柔らかい物を読みたくなったからでした。
そして今はまた藤沢作品に戻り「消えた女」を読んでいますが、わたしから見ますと、藤沢作品の真骨頂はやはり市井物に有るような感じがしています。
単にわたしの好みの問題とも言えますが、藤沢さんの、市井物に見せる庶民達への心理描写は、藤沢さんの人間性そのものの現れのように思えるのです。
市井の、何処にでも居るような庶民の心を細やかに表現した文章は、長く生きているほど、人間藤澤周平と共に、ジンワリと心に沁み込んで来るように感じられます。
武士物も良いですが、裏長屋に住む人々や、一杯飲み屋に集う職人たちの姿は、何故か暖かい筆で語られていて、藤沢さんの息遣いが感じられるのですね。
まだまだ図書館には藤沢作品が残っていますので、ぼつぼつと読んで行こうと思います。
そしてその次はまた、池波正太郎作品へ移行しようと思っています。
丁度18年ほど前の読書経歴の復習ですが、その間でも、なにか興味を惹かれる本に巡り会えれば、手に取って読み始めるのは何時ものパターンです。
昨日今日と、朝の最低気温が-0.5度でした。
ようやく正月気分も抜けて、街が何時もの動きに戻ったように感じます。
松の剪定が済んだので、敷地の生垣の剪定をぼつぼつと、体に負担に成らない程度のペースで遣っています。
ちょっとした運動だと思えば、楽しくもあります。
昨日はここの道路の裏側の部分を少し切りました。 まだ先の方は手付かずで、藪状態です。
この間は狭くて、身動きしにくいです。
4日の日曜日は、道路側の側面を刈りましたが、少し働き過ぎでやや疲れました。
刈った後の掃除に時間を取られます。 日曜日で車の通行は有りませんでしたけど。
それ以後は、一日の刈込面積をグッと少なくしています^^
まだまだ倍以上有りますから、2月中に終われば良いと思っています。

