去年の2024年に読んだ本は42冊となっていまして、2023年の22冊より何故か増えています。
そして映画の方は、2024年は139本を見て、2023年は197本となっています。
しかしこれらの数字の上下はわたしの全くの気まぐれによるもので、特にこれと言った理由は無いのです。
2023年より前の記録も数年分は残っていますが、何れも上がったり下がったりで(こう言う状態を 独り者の屋根屋 とも言うそうですが)別に特筆すべき理由は無いようです。
本にしましても映画にしましても、わたしなりに鑑賞後の評価付けをしています。 それらは良い方から A+ A A- B+ B B- となっていまして、B-以下は、途中で鑑賞を止めていますから存在しませんが、過去に一度だけわざわざDを付けた映画が有ったようでもあります。 何だったかも忘れていますが。
そして本の方のA+は去年は10冊有りました。 42冊の内の10冊ですから、確率は良い方だと思います。 そして良かった意味でのAも結構多かったのですが、A+だけを挙げてみます。
「時が滲む朝」楊 逸 「花まんま」朱川 湊人 「だいこん」山本一力 「犬の系譜」椎名 誠
「廃墟に乞う」佐々木 譲 「狼の群れとくらした男」ショーン・エリス+ベニー・ジュ―ノ 「楽園のカンヴァス」原田 マハ 「一絃の琴」宮尾登美子 「鬼はもとより」青山文平 「等伯」阿部龍太郎 となっています。
この中で特に異色と言えるのは、楊 逸著「時が滲む朝」と「狼の群れとくらした男」でしょう。
「時が滲む朝」は中国民主化下における大学生の苦悶であり、「狼の群れとくらした男」は人間にとってはとてもハードな動物記となっています。
次は映画ですが、映画もやはり評価方は同じですが、こちらのA+は139本中A+は5本だけで、率的には0.036%となっています。
A+の内容ですが、寂しい内容ですから挙げません。 唯一挙げるとすれば「大統領の執事」くらいでしょうか。
18歳位からあまりにも多くの映画を観て来ていますので、もう余り映画には期待しなくなりました。
但しわたしが見るDVDの映画は、旧作のみですから、新作の中には良い物が有るかも知れません。
そしてまた、今現在見ているアメリカのTV連続ドラマ「グッド・ドクター」は見る程に段々面白く成って来ています。
次に思い出す或る言葉ですが、これはいよいよ就任式を迎えたトランプ氏に関連したことです。
わたしは彼をTVで見る度に、何故かある言葉を思い出してしまいます。
正確を期すためにコピーを挙げておきます。戦後日本を治めたGHQの最高責任者であったマッカーサー元帥の言葉です。
アメリカへ帰国後の、上院軍事委員会という委員会の中での有名な言葉です。
「ドイツ人は成熟した民族だった。(1)仮にアングロ・サクソン[英米]が、科学、芸術、宗教、文化といったその成長段階からたとえば45歳であるとすると、ドイツ人[アーリア人]も同じように成熟していた。ところが日本人は、国史の長さからすればはるかに古いが、まだまだ教育を受ける段階にあった。近代文明という尺度からすれば、私たちが45歳であるのに対して(2)12歳の少年のようなものであるだろう。」
この言葉が当時日本人に知らされた時、日本人の多くは「日本人の精神年齢は、アメリカ人に当てはめれば12歳位のものだろう」と解釈されたようでもありました。
それで当時それまでは敬愛していたマッカーサー氏に、日本人はバケツで冷や水をぶっ掛けられたような気分に成ったようでした。
詳しくは上記の内容だったのですが、わたしはその言葉から、マッカーサー元帥の最近のアメリカに付いても聞いてみたい気持ちが起きて来るのでした。
ついでに現在の日本人に付いても。