何の受賞作品でしたか忘れましたが、篠田節子著「ゴサインタン 神の座」を読み終えました。

 

感想ですが、これが何となく惰性で読み終えたようで、コレッと言った感想は無いのですね。

 

長編作品でしたが、特に感じることも無くずるずると読み進んで行きました。

 

暇の時にボーとテレビを見ているような、そんな感覚で読んでしまいました。

 

わたしとしては珍しい部類の読み方です。 長年本を読んでいますが、余り無い経験だったように思われます。

 

それで次には3冊の本を借りて来ました。

 

鈴木光司「らせん」吉川英治新人賞  高橋治「別れてのちの恋歌」柴練賞  恩田陸「夜のピクニック」本屋大賞・吉川英治新人賞 です。

 

恩田陸さんの本は、以前「蜜蜂と遠雷」をとても楽しく読んでいますが、他の作家の本は今回初めてのようです。

 

高橋治さんの本はもしかしたら以前読んでいるのかも知れません。

 

高橋名の作家さんの本は何冊か読んでいますが、相変わらずのアバウトさで、ちょっとはっきりとは思い出せないのです。

 

最初に恩田陸著「夜のピクニック」から読み始めました。

 

読み始めは、どうやら高校生の物語のようです。

 

あらっ読めるかなぁ・・・とも思いましたが、今の所数ページ読んでいます。 自分の高校時代を思い出しながら。

 

もう60年以上前のことなのですが、憶えていることは憶えているのですね。

 

 

さて山アジサイのクレナイのその後ですが、赤色が進むにつれて、2鉢共売れてしまいました。

 

1鉢残していますが、これは花が虫に食われたりして、写真に撮れるような雰囲気ではありません。

 

植物を長年育てていますが、目を引くようになりましたら、買われて行くのです。

 

時々お客さんの所で再会することがありますが、立派に成っている姿を見ると嬉しく成りますね。

 

そんな時には、趣味の人は良いなぁ・・・と思うこともあります。

 

反対のことも有りますが、それはそれで仕方のないことなのですね。

 

今度はアメジストセイジーを挿し木したり、植え替えたりして増殖に努めています。

 

これもまた生育を見るのが楽しみに成りそうです。

 

秋には沢山咲くのですが、今の時期は寂しいです。 これから赤い花が出て来ます。

 

 

 

一部秋用に剪定して、大き目の鉢に植えました。 子の分は秋には立派に成る筈です。