昨日の朝はガラス小屋の春蘭置き場の中で、最低温度計の記録によれば―2.5℃まで下がっていました。

 

外のマイナス温度と違いまして、ガラス小屋のような室内では、-2.5℃はギリギリ凍結の寸前のように思われます。

 

・・・と言うようなことは、毎年この時期に ~そうだったなぁ~と、朧気に徐々に思い出すこととなるのです。

 

今朝のガラス小屋の中は、-1.5℃まで下がっていました。

 

明日の朝の予報では此方では朝1℃となっていますから、ここ二三日の寒波はどうやら峠を越しそうです。

 

 

外のピーマンはやはり低温に合いしおれていました。

 

それでも最後に3つ実を残してくれていました。 写真で見ても寒さに耐えているようです。

 

今シーズン数えた訳ではありませんが、多分100個は二本のピーマンで実を生らしてくれたのではと、ピーマンの木を抜いて片付けながら、感謝の言葉をかけました。

 

今年はミニトマトもキュウリも成績が良く無くて、当初実が良く成ったのですが、例年に比べ長続きがしませんでした。

 

ミニトマトはそれでも20日以上程食べましたが、キュウリは暑さでヘトヘトとなりまして、急に勢いが無くなってしまったのです。

 

ところがピーマンは孤軍奮闘、良く働いてくれました。

 

横60cm奥行き50cm深さ30cm弱のプラスチックの箱に土を入れ育てたのですが、出来るわ出来るわ、これはやはり我が店で売っている肥料のお陰だと思っています。

 

有機無機混合で、3か月掛けて徐々に効くように成っていますから、夏野菜には丁度良いのです。

 

ミニトマトやキュウリにも当然与えたのですが、こちらは極暑に耐えられなかったようでした。

 

来年も同じ場所に苗を植える予定ですが、いつも見ている土佐の方のブログに寄れば、石灰と堆肥を多めにやれば来年も出来そうですから、頑張ってやってみるつもりです。

 

 

さて今日は北村薫さんの「鷺と雪」という小説を読み終えました。

 

ようやく日本の歴史を卒業して(卒業論文を書く必要があるのなら、とても卒業とはいきませんが)何か予定なく小説を読む気に成っていたのでした。

 

この小説は、女子学習院の華族の生徒が主人公と成っていまして、直木賞を受賞しているのですが、わたしの直木賞に対する覚えの外の作品でして、意外かつ新鮮な感覚で読むことができた作品です。

 

読んで行くうち、この著者は名前からしても女性なのかなと、パソコンで一度検索してみました。

 

それほど文に穏やかさが感じられます。

 

わたしの感覚では、例外的に読み易い女性作家の小説、と成りましたので確かめてみたのですが、男性作家の方でした。

 

小説の内容からそのような筆になったのでしょうが、やはり稀有な才能が感じられます。

 

参考文献に「女子学習院五十年史」というものがありましたが、学習院は男女共学ではないのでしょうか、小説は昭和初期の物語ですが、現代のことは知りません。

 

今から30年ほど前に、九州から出かけ、タクシーで一度学習院正門前を通ったことがあるのみですから。

 

 

今日は息子の50歳の誕生日です。

 

6年ほど前までは天皇誕生日だったのですが、平日となりました。

 

50年前の誕生日の夜のことを、今でもよく憶えています。

 

2歳の長女を毛布でグルグル巻きにして車の後ろへ乗せ、あの小さいお家から産院へと走りました。

 

あれから50年。 子供の頃のことや、高校を卒業し就職する息子を駅頭で見送ったことなど、50年はやはり節目になるのか、いろいろと思い出されるものです。

 

 

息子と同級生の居る裏の家に、山茶花でしょうか花が咲いています。

 

柿の実が放置されていて、小鳥の良い餌場になっています。