暑いです!! 陰で26度有りましたので、日向に温度計を置いて見ましたら、30度に届きそうな勢いです。

 

こんなに暑くてこの先どうなるのでしょうか。 5年先など考えましたら、園芸関係の生産も今までのやり方を根本的に変えなければいけなくなるかも知れません。

 

 

今日はかねてより頼まれていた野菜苗を、島から来るフェリー乗り場まで持って行ってきました。

 

12時着のでお願いします、と言われていましたから、11時45分に店を出ました。

 

フェリー乗り場では一般向きの駐車場は有りませんで、乗船用か月極用しか無いのです。

 

それで仕方なく月極の空いてる所へ車を留めましたが、この駐車場は、おそらく島に住む人が街中の職場への通勤用に借りているものらしく、昼間の時間20か所程有る駐車スペースに一台も車は留まっていませんでした。

 

町の駐車場に月極料金を払い、フェリーには人だけ乗って通勤するのでしょうね。

 

12時前に着きましたのでフェリーは対岸の島をまだ出港していません。

 

此処のフェリー乗り場は、対岸の島のフェリー乗り場まで良く見えるのです。

 

多分日本で一番短い距離を繋ぐフェリーなのかも知れません。 出港したら約5~8分で此方へ着くという事です。

 

フェリー乗り場用の駐車場には、二台の車が止まっています。

 

一台は地元ナンバーですが、もう一台は東京ナンバーのレンタカーです。

 

どちらも子供さん連れで、子供たちが楽しそうに海を眺めたりフェリーを眺めたりして、お父さんが盛んにカメラを向けています。

 

東京ナンバーの家族は、島への里帰りなのでしょうか、天気も良く皆明るくはしゃいでいるように見えます。

 

フェリーへの入口の綱を握っている男性が子供に話しかけています。

 

「フェリーに乗ったら車から降りて良いから、フェリーの二階に上がったりして眺めても良いよ」

 

近付くフェリーを指さして話していますが「海に落ちたらアウトだから気を付けてね」と注意することも忘れていません。

 

その内5台くらいのゴミ運搬車が乗船用の駐車場へ入って来ました。

 

へ~~、と驚くわたしの後ろへ車を並べ、運転手の人が降りてきて、わたしに「こんにちは!!」と大きな声で挨拶をします。

 

わたしは「こんにちは」と返事をしつつ、誰かと間違えたかな、と思ったのですが、もう一人同じようなつなぎの作業服を着た人もわたしを見ると「こんにちは!!」と元気よく挨拶をしてくれます。

 

「はっはー、これはこの会社の方針なのだな・・」と納得して、気分が良く成りました。

 

すると今度はまたつなぎの作業服の違う人が来て、「車を出すときは言ってください、直ぐに車を移動させますから」とのこと。

 

わたしは「フェリーで来るお客さんを待ってるから、気を使ってくれなくて良いのですよ」と言ったのですが「出る時は直ぐに移動しますからね」と言いおいて去って行きました。

 

気持ちの良い人たちだなぁ・・島で大掛かりな清掃工事のようなことが有るのだろうか・・と思っている内にフェリーが着いたようです。

 

名前は聞いていますが、顔を知らないお客さんですから、苗を持ってフェリーの降り口から見えるように移動しました。

 

数人の人が降りて来ましたが、こんな時、お互いに直ぐに解るものなのですね。

 

二人のおばさんが、どうもどうもと近づいてきます。 苗を渡してお金を貰って、少し話をして「ありがとうございました」と車に戻りました。

 

車を回しているとき、後ろでフェリー会社の人の大きな声が聞こえてきました。

 

「えっ今降りたのに、もう乗って帰るの?」 「アハハ、苗を貰いにな・・・・」

 

おばさんたちの明るい声を聴きながら、何か気分良く、晴れて暑いくらいの道を走って帰ったのでした。