最近ちょいと面白い本を二冊読み終えました。
まず「だましゑ歌麿」という小説ですが、高橋克彦さんの作品です。
高橋さんは美術館の学芸員の経験が有るほどの人ですから、江戸時代の絵師のことなどは詳しいようで、松平定信時代の庶民に対する華美取り締まりなどと歌麿たちを絡めた話が展開して行きます。
火付盗賊改めの長谷川平蔵なども度々登場しますが、無宿人寄せ場のことの是非などいろんな問題も書かれていて、興味深く読めました。
最期は痛快時代物の終わり方です。
音楽の方は、ラテン、ポピュラー曲は返却しまして、クラシックに戻って借りました。
昨日の仕入れ出張ではマーラーの交響曲第3番を聞きましたが、初めてのようで?楽しめました。
第一楽章は牧歌的かつ勇壮とでも言いましょうか・・、気分の良くなる章でした。
この曲は第六楽章までありまして、途中女性歌手の素晴らしい歌唱も有り、変化に富んだ展開です。
マーラーの来歴を見ていましたら、(1860-1911)となっています。
わたしの父の誕生の年に亡くなっているようです。 それだけで何となく親しみがわきます。
クラシック曲の良さは、有名曲はともかく、何年に一度しか聴かないという曲は新鮮味をもって聴けるということですね。
ただわたしの記憶力が悪い、と言ってしまえばそれまでですが・・・。
これは映画にも言えますね。 5年前に見た映画は、全く初見と同じように楽しめます。
本のほうで「だましゑ歌麿」の後は「マンガ 日本の歴史」40 を読んでいます。
段々と幕末が近づいて来る予感のする時代です。
この時代は、水野忠邦、鳥居甲斐守燿蔵、江川太郎左衛門英龍、高野長英、渡辺崋山、川路聖謨、などが登場しますが、わたしは何となく、悪い方=水野、鳥居 良い方=江川、高野、渡辺、川路 と漠然と子供憶え(造語)していまして、何度いろんな本で読みましても、モヤモヤ~とだけ頭に残っていましたが、今回は少し霧が晴れたような気もしてきました。
多分、一時的なことかも知れません・・・。
そして最近は春蘭の植え替えが続いていますから、肩が凝っていけません。
わたしは肩が凝ると、少し頭がクラクラして、寝たり起きたりすると、周りが小さくスライドして見えだすのですね。
何度もMRIを撮ってもらっていますが、脳には異常がなく、医者からは多分耳の問題では、と言われます。
それで按摩さんに何度か行きますと、スーと治るので、原因は肩凝りからだろうと自分で結論付けているのです。
若い頃は幾ら植え替えをしてもそんなことは無かったのですが、3~4年前から出てくるようになりました。
あと100鉢位は残っているのですが、今からはぼつぼつと3月までに済ますように考えています。
途中の風景です。稲刈り中ですね。
苗屋さんの土捨て場には、花が咲いています。野菜もあります。
奥で作業中です。パンジーなど今からの花々ですね。



