「ケネディー」の本は、大統領選のただ中へと入って行きますが、この付近は読み流すばかりで、ほとんど興味を引きません。

 

ただJFKのお父さんの無茶ぶりが時々目に付くようです。

 

大体お父さんは一代で儲けだした人らしく(主なる仕事は株式仲買人で、これはジャクリーヌの父親と同じなのです)、交際相手の幅広い人で、時にはマフィアなどともつながりを持ち、フランク・シナトラとはそんな中での知り合いだったのかも知れません。

 

わたしはJFKに関連する映画を4~5本程見ていますが、その中の一つに、シナトラがまるでマフィアとJFK一家とのパシリ役に成っている一場面もあります。

 

大統領選挙中も、父親の指示からシナトラにJFK応援歌を歌わせて、マフィアとの関連を追及されそうになったことなども有るようです。

 

反対にニクソンの方にはジョン・ウエインが付いていて、JFKに意地の悪い公開質問状を出したりしています。

 

因みに、ここのブログのわたしの名前buraapiの上にある写真は、わたしが高校生の頃買ったソノシートの中の一枚で、映画「リオ・ブラボー」の中のワンシーン、ジョン・ウエインが保安官事務所から出てくる場面なのですが、別に政治色は有りませんので、念のため・・・^^;

 

それと、フランク・シナトラに付いてですが、わたしは若い頃からハリー・ウ‘‘ェラフォンテやナット・キング・コールやシナトラの歌も好きでシナトラの「霧のサンフランシスコ」などなどよく聞いて歌ったものでした。 レコードも勿論持っています。

 

・・・話は戻りますが、先日書いたチーム・スターと政界とのことなど、表社会と裏社会の繋がりは、何処の国でも大なり小なり有るようですね。

 

その他JFKが大統領に成るまでの選挙運動などなどは、省きます。読んでいて面白いこともありますが、わたし自身が余り興味が湧きませんので・・・。

 

ただこの大統領選挙は、宗教戦争の一面も持っていたのですね、JFK一家はカトリックですが、いろんな場面で宗教を絡め、また宗教を切り離そうとする動きが両党に見られます。

 

余り日本では見られない一面ですね。

 

大統領に成ってからのことは、人事から始まっています。

 

これがまた引き続き然程興味が湧かないのですね。 日本大使になるライシャワー氏や、マクナマラや、ラスクや、フーバーや、フルブライトや、ゴールド・ウォーターなど、聞き覚えのある名前が度々出て来まして、それらの登用理由など、読んでいればなるほどと思うことも多いのですが、人事などは本人以外そんなに面白い事柄でもありませんからね。

 

それから今度は、いよいよキューバ危機が始まっています。

 

本ではフルシチョフの復讐、となっています。 例のアメリカが失敗したキューバ上陸作戦に対する復讐なのですね。

 

当時は(今もですが)東西の軍備競争が激しく、ソ連はいずれ、世界を制覇して行くのだ、との強い覇権主義(この用語もこの当時誕生したようです)を持つほどの実力も蓄えつつありましたから、ICBM,IRBMなど弾道弾の開発競争が行われる間、ソ連によるキューバへの中距離弾道弾の配置が進められようとするのですね。

 

このような世界情勢は、今日でも余り進歩的変化は見られませんね。

 

当時はソ連が元気が良くて、フルシチョフが国連で靴を脱いで机をそれで叩いたりしたものですが(フェイクとの説もあります)、現在の元気国としては中国がそれに代わったようです。

 

流石に中国はそこまではしませんが、当時から比べれば人類も1mm位は国際道徳観念というものが身に付いたのでしょうか?

 

当時のJFKの台詞で面白いのを一つ挙げておきます。 JFKが大統領としての自信をつけてきたころの言葉です。

 

「きみ、CIAの情報程当てに成らぬものは無いのだよ。私はCAIに騙されてひどい目に合った経験があるが、それで君にCIAを任せたのに、君が騙されるようでは困るじゃないか」

 

ダレスを解任して、CIA長官に任命したジョン・マッコーンへの言葉です。

 

騙されてひどい目に合った、というのは、大統領就任直後の、キューバへの上陸作戦失敗の件ですね。

 

後のブッシュ息子の時代の、CIAによるイラクの大量破壊兵器存在説を思い出しました。

 

JFKが大統領でしたら・・・、と考えてしまいますが、こればかりは・・ですね。

 

本はまだまだ続きます。あと4分の1位でしょうか。

 

斑入りのアプチロンです。 ポツポツと、少しづつ花が咲きます、下向きに咲きますから支えて撮りました。

「こんにちわ」と言う感じです。