近頃はまだ先日書いた「司馬遼太郎からの手紙」上・下を併読しています。

 

そしてまた先日は、一緒に借りていた池井戸潤さんの本や歴史の本を一応図書館へ返したのですが、その時県立図書館から借りている「司馬遼太郎からの手紙」に付いて、返却期限やそのまま継続できるのかどうかを聞いてみました。

 

そうしましたら、県立図書館から回して貰った本は、二週間の返却期限が来たら、一度県立図書館へ返して、再度またリクエストした上、借りなおさないといけないということなのです。

 

一日に大体一時間くらいしか読書時間に当てていないわたしとしましては、とても二週間内に上下を読み終えることはできません。

 

「こまったな~~・・」とつぶやいていますと、「まぁ二週間を二三日過ぎても良いですよ・・・」

と、マスクの上の笑い目で図書館の女性司書の方が言われます。

 

調子に乗って「えっ、それじゃあ一週間位伸びても良いですか・・」とわたしもマスク笑顔で問いましたが「それはちょっと・・二三日なら良いですけど・・」とまた笑顔で否定されました。

 

「う~~~ん」と暫し考えましたが、急にひらめき「あっそうです、あの本は物語では無いので、途中で途切れてもまた途中からでも十分楽しめるのです、そうです、一度返してまたリクエストして、その間他の本を読みながら楽しみに待ってれば良いのですよね~~」

 

それに続けて「わたしにとってのラグビーのテレビ観戦と同じなのです・・どこから観ても面白いのです」とも言ってみようかと思いましたが、それは要らぬことと止めておきました。

 

図書館の方もそれを聞いて一安心したようで「そうですね~~、そうして貰ったら良いですね~~」

 

お互いにマスクの上の笑い目で納得したのでした。

 

わたしとしては、・・その間他の本を読んで・・と言いながら、その時には既に池井戸潤さんの本と、「マンガ 日本の歴史」が頭に浮かんでいたのです。

 

面白い本を読みながら、面白い本の空きを待つ。

 

これはまた何と贅沢なことなのか・・。

 

もともと「司馬遼太郎からの手紙」上・下は、その中の雰囲気を楽しむ本、空気感の存在を楽しむべき本ですから、一息入れて、また何日か後にその世界に浸るのも・・・、と思いましたが、いやいや案外ひょっとして自分にとっての全ての本とは、そんな風なことなのかも知れないとも、思い至ったのでした。

 

記憶とは縁のない、その中に浸っていれば良い読書。 子供の頃から勉学には不向きなように出来ていたようでした。

 

ペンタスの花が奇麗です。

 

ミニトマトはまだ緑です。 これ「あまちゃん」と言って甘いのですよ。