蘭の世界はとても広いのですが(確か植物の種類で蘭の種類が最多とか・・)わたしの育てている蘭の中に、セッコクという種類のものがあります。
デンドロビュームの仲間のようですが、日本の山野に自生しているものは、洋種のものより小型になるようです。
そのセッコクの中でも、花に観賞価値の有るものと葉に特徴のあるものが、商売の対象として育てられていますが、写真のセッコクの場合は、花も奇麗で葉も形が変わっています。
わたしも2~3年前までは見たことが無かったので、入手してからは増殖に努めています。
セッコクには棒状の軸が出てきまして、この中に栄養が含まれていますから、何年も前の古い軸(この世界では 矢 と言いまして、古い軸を 古矢 と言います)を、外して独立させておけば、新たに子供が生まれたりします。
写真の矢に付いた小さな小さな矢が今年の春出た子供です。
古矢の根元に出ずに、やや上の方に出ますから 高子 と言います。
この 高子を大事に育てて一人前にするには、3~4年掛かりますが、子供が出来るかどうか疑問でしたので(矢が古過ぎて)まずは一安心です。
いやいや、まだ順調に育ってくれるかどうかは解りません。 何しろこの大きさですから、途中で消えるかも知れません。
大事に育てて行きますから、まずはここに記録として留めておきます。 その後順調に育って行きましたら、時々途中経過を挙げますが、そうでなかった場合は忘れたことと致します^^
根も少し出ています。
全体像です。
花の写真と咲いた時の姿です。 葉はシャモジのような形で縁に白い線が出ます。
高子がここまでに成るには・・・、楽しみです^^
ひょっとしたら、既存のものの実生かも知れませんし、どなたかの所に多くあるものかも知れませんが、今のところ名前が無いようですから、その内何か付けてあげる予定です。
高子が孝子になるかどうかです。





