キバナノセッコクの植え替え前です。

一番左のグニャと下がった所を和尚さんに貰い、4年育てています。

植え替え後です。

丈夫な蘭ですから、良く太りました。こうなると手放すのが惜しくなります。

「南洲達磨」と言う名前が付いています。

 

 

最近は蘭の植え替えを始めています。 キバナノセッコクと言う名の蘭です。

 

この種類は主に四国や九州に自生していまして、比較的暖かい地域で見られる蘭です。

 

普通に見られるキバナノセッコクも、割と珍しいものなのですが、商売人のわたしとしては、その中のまた珍しい、付加価値のあるものを栽培しています。

 

蘭を栽培して販売していますと、いろんな蘭の性質を感じ取ることとなります。

 

強健な育て易いもの、また虚弱で育て難く増え難いものがありますが、それぞれの中に、人気の良いもの、人気の無いものがあります。

 

強健な性質で人気が有るものは、育てやすく増えやすいので商売の対象としては優等生となりますが、虚弱体質で人気の良いものは、今度は商売抜きの栽培挑戦意欲の湧く対象となったりします。

 

栽培上面白いのは、この後者の方で、苦労しながらどうにかして枯らさず増殖させようと苦慮することとなるのです。

 

勿論、この後者ばかりでは商売上問題が生じますが、前者の育てやすく商売向きのものを増やし、利益を上げつつ後者を育てる、この両者兼作が蘭栽培の面白みのような気もします。

 

 

さて本の方も、二冊を併読しています。

 

「マンガ 日本の歴史 20巻」と 大沢在昌「暗約領域」と言う本です。

 

両方共面白く読めています。

 

「マンガ ・・・」の方は、珍しく尊氏の孫、足利義滿の時代が続き、彼の遣りたい放題の為政が続きますから、それなりに一本筋が通っており、判り易い展開となっています。

 

今は、息子の義嗣を天皇立ち合いのもと元服させるも、その後あっけなく病に倒れて没するところまで読んでいます。

 

「暗約領域」の方は、例により鮫島の独り捜査に相方が指名されたり、直情傾向の上司が赴任してきたり・・また公安が横から主導権を握ろうとしたりで、面白そうな展開になってきています。

 

二冊の本ともそれなりに面白いですから、さぁ今日はどちらから読もうか・・、と選ぶのもまた楽しみです。