松の古葉刈がようやく終わりました。
と言ってもまだもう一鉢、小さい方の松が残っていますが。
(手入れ後)
(手入れ前)
写真に手入れ前と手入れ後を載せましたが、余り奇麗に写っていませんね。
実物はもう少し奇麗に成ってるのですが。
言い訳ではありませんが、わたしの所で手入れし始めてまだ3年目ですから、それまでの葉の長さがマチマチなのが治っていません。
やはり年間通して肥料を効かせ、元気よく育てて、その上で必要な芽を残し、必要な芽摘みを繰り返さないと、全体に揃った力強い葉になりません。
昔黒松を多く育てていた頃は、何日間も毎晩仕事が済んでも古葉刈を続けていたものでした。
もともとわたしは松の古葉刈自体、嫌いな仕事では無いのです。
何と言いますか、無心に成れるといいますか、わたしに取っては心の落ち着く作業なのですね。
若いころ夕食が済んで、風呂に入った後、作業場でパチパチと古葉刈をする。
クラシックやジャズを聴きながら、ちょっと離れた家の方から・・、テレビの音や子供たちの笑い声などが時々聞こえる。
なんとも平和な時間が流れている・・・。
古葉刈には、そんな風景を思い出すものがあるのです。
しかし今回は違いました。
もともと11月には始めなければいけないのに、仕入れ出張が多くて遅れた上に、年末は体調を悪くして、2週間は休んでしまいました。
その間手入れ途中で、3回ほども頼まれて展示をしたり、もう恰好悪いのも仕方なし、と言った状態でした。
これでようやく奇麗な姿で展示ができますし、鉢に落ちた落ち葉も気にしなくて済みます。
さて次は小さい方の松ですが、これは然程日数が掛からなくてできるでしょう。
いまは大きな方がようやく終わりましたので、少しだけ達成感に浸りたくて、小さい方は明日からの仕事にする予定です。

