数日暖かい日が続いたのですが、今日は久しぶりの曇り空で、寒く感じられます。

 

従いまして朝から暇です。

 

しかしこの暇は、実は嵐の前の静けさ、とも言える状況でして、あと数日もすれば或る野菜の苗の販売狂想曲が始まるのです。(ここまでは昨日書きました)

 

今日は夕べから本当に久しぶりの雨で、植物にとっては慈雨となっています。

 

忙しくても暇でも、家にいる時は歴史の本を読んでいます。

 

11巻では藤原道長の摂関政治が隆盛を続けています。

摂、関の関白とは、関りて白す(かかわりてもうす)という意味らしいですね。

 

白す=もうす、と言うのは・・・と思いましたが、そういえば犯人が自白する、などは、自ずからもうす、ということになるのでしょうね。

 

またこの時代天皇と、国司郡司など地方の統治者との軋轢が各地で表面に出て来始めます。

 

また名前の事ですが、4~50年ほど前、TVのボクシング試合の解説者に、郡司(ぐんじ)さんと言う方が良く出ていましたが、かの人の祖先は何処かの郡司をしていたのかも知れませんね。

 

そういえば年配の貫禄のあるような方でした。

 

988年には尾張の国の郡司の苛政が百姓等から訴えられ、999年には淡路の国の百姓が大挙して上京し、国司の非法を訴えたりしていますが、このようなことはこの後も長年に亘って起こっています。

 

999年藤原道長の女彰子(しょうし)が、一条天皇の女御となる、とありまして、1011年一条天皇が譲位して三条天皇が即位するとありますが、その間、1001年清少納言が「枕草子」を著して、1007年頃紫式部が「源氏物語」を著わしています。

 

この二人が会ったのかどうか分からないそうですが、「紫式部日記」には、「清少納言こそ、したり顔にいみじゅう侍りける人」と書かれているそうで、面白いですね。

 

だんだんと1000年前の1022年に近づいてきましたから、1022年には何か在ったのだろうか、と読んでいましたら、7月14日に後の呼び名で法成寺完成、とありまして、後一条天皇以下三后、東宮が臨席、盛大に披露された。

とあります。

 

京中の人々が詰めかけて、道長の栄華の象徴的出来事の一つだったようです。

 

 

昼休みにNHKのサイエンスゼロを見ていましたら、ジェイムズ、ウエッブ宇宙望遠鏡の話をしていました。

 

何億年も前の星の光を捉えたと言っておりました。

 

1000年前の事柄を、遠くの事と捉えて良いのか、最近の事と捉えて良いのか、何か本の中の時の基準まで混乱してしまいました。

 

そしてまた太陽系外の、多くの系外惑星の中には、我々のような生命体が居るかも知れない、夢がある・・・、とも話されていました。

 

しかし最近少し歴史の本を読んだ自分としては、はたまた現状の世界を見るにつけ、地球と同じような生命体はもう他には要らんな~、居るかもしれないと考えただけで疲れるな・・・と思われてしまいました。