最近はこの本を読んでいます。 先日書きました「マンガ日本の歴史」は2巻(卑弥呼の死)まで読んだのですが、その時一緒に借りてきたこの本の方が面白く、丁度図書館で「マンガ日本の歴史」の3.4巻が借りられていたことも有り、こちらから先に集中的に読むことにしたのです。
この本は面白いです!! わたしにとってですが・・・。
まずわたしの中の日本史で、戦国時代や古代などなどが空白時代になっていることは以前にも書きましたが、(過去には主に、幕末から明治、また昭和史、第二次大戦時の本を良く読んできています。 そして現在はまた総体的な意味でも、脳内空白地域が確実に拡大中の模様です・・・)この本は、日本の戦国時代が色んな方面から判り易く書かれていますので、わたしのような者の入門書としては最適なようです。
幾つかのページを写真に撮りましたが、この本は発行年のページが紛失されていまして、何年の発行かは解りませんが、とにかく古い出版物であることは分かります。
(後で気付きましたが、裏表紙に平成4年主婦の友社発行となっていました・・)
文中鉛筆で線が引かれたりしていますので、何方かの寄贈本かも知れません。
それにしましてもここまで古くて痛んだ本が、図書館の書庫ではなくて棚に在ったのですから、その人気を窺い知ることができるように思うのですが、果たしてそうかは解りません。
ここに内容の一部を書いて、その面白みを想像していただきたいと思いますが、それ位既にご存じの方にとっては 何を今更 と言うことに成るのでしょうね。
身近な例に、我が娘はこの時代に詳しくて、わたしが教えても知ってることが多いようです。
そんな娘でも知らないことが有ると してやったり と、親ながら対抗心をやや満足させたりしているのでした。
今まで読んだ所までの大まかな内容を書きますと。
まず火縄銃の構造が描かれているのも気に入りました。また火縄銃の打ち方。
甲冑の流行 軍旗 指物 甲冑を着たままの用の足し方 主な軍師参謀 名将の得意戦法10人以上
戦国の主な合戦 これらが全て地図入りで、攻め方や全体の流れなど、詳しく書かれています。
年代順に書かれているのが特に嬉しいです。
1560年 桶狭間の闘い 織田 対 今川
1561年(第四回)川中島の戦い 12年間5回 武田 対 上杉
1570年 姉川の戦い 織田、徳川 対 浅井、朝倉
1572年 三方ヶ原の戦い 武田 対 徳川
1575年 長篠の戦い 武田 対 織田、徳川
1570~1580年 石山の戦い 織田 対 顕如
1582年 本能寺の変 織田 対 明智
1582年 山崎の戦い 羽柴 対 明智
1583年 銭ケ岳の戦い 羽柴 対 柴田
1584年 小牧、長久手の戦い 羽柴 対 徳川、織田
1590年 小田原の戦い 豊臣 対 北条氏政、氏直
1600年 関ヶ原の戦い 徳川 対 石田
1614~1615年 大阪冬の陣、夏の陣 徳川 対 淀殿、豊臣秀頼
後はやや小型の戦い。
これらで大まかな戦国時代の戦の関連性も解りました。 詳しくは直ぐに忘れるでしょうけど、大まかに・・。
後は
武将の成長記録 各武将の家系、親族関係 武将の名前の由来 名乗りと諱(いみな)の付け方
一応今はここまで読んでいますが、まだこの本の3分の1しか読んでいません。
この本の内容は、つまり歴史の教科書には載っていない、色んな関連エピソードが主軸の内容に成っているのですね。
わたしが高校時代世界史が好きだったのが、先生の世界史における色んなエピソード話の内容に在った訳ですが、この本は正にそれの日本史版なのでした。
例えば・・・。 読む片っ端から忘れて行きますので、憶えているもの幾つか・・ 。
家康の父と祖父は二人とも、若いころ部下に殺されている。
首実験の仕方。
家康が生まれて時、父親は17歳母親は15歳。
信長は実子が22人有り、男が11人女が11人 両方共サッカーチームができる。
秀吉の弟秀長は人格者で有名、わざわざ1ページを割いて書かれています。
家康0歳の時、秀吉6歳 信長8歳 謙信12歳 信玄21歳
などなど多すぎて書き出したら切りがありません。
今からのページは「名将をめぐる女たち」(主な妻妾のプロフィール)へと続きます。
楽しみはまだまだ続くのでありました・・・。




