先日は立花隆氏の政治関係の本を読み終えましたが、非常に参考になりました。
何時もながらに微に入り細にわたり、「これでもか!!」と言うほどの論証には、ほとほと感心してしまいます。
そしてまた今度はガラリと趣向を変えまして、吉村昭氏のエッセイ「私の好きな悪い癖」を読み始めました。
この本はわたしの本棚の中に在りまして、氏の多くのエッセイの中でも比較的好きな一冊なのです。
氏のエッセイはほとんど全て読んでいるようです(そう言えば小説も同じく、のようです)が、この本はその中でも比較的新しい方の出版になりますから、まだ5回ほどしか読んでいないこともありまして、手に取ってみたのでした。
吉村氏のエッセイは何故かスッと気持ちの中に入ってきます。
そして読んでいる内、自分でも本の中のタイトルにつられ、つい何事か書いてみたくもなるのです。
そんなことで、わたしの過去の掲示板の中でも幾つかの文を書いています。
吉村氏が長崎で道を尋ねた時の話から、自分での同じような経験を書いたり、氏が子供の頃自転車屋のおいさんからペニシリンを打って貰った話から、わたしもお客さんとペニシリンの話を書いたりもしました。
わたしの書いたそれらの文は、多分前の前のヤフーの掲示板でのことだったと思いますので、今後も気が向けば此処でも書いてみたいと思っています。
気が向けばの話ですが・・・、と言いますのは、吉村氏のエッセイを読んでいまして、実は「アメリカ彦蔵」をまた読んでみたくなりましたので、そちらの方へと気分が行ってしまいそうにも有るからなのです。
我ながら何とも気の多いというか、気分散漫な人間です。
まぁしかし、そんなこんなで楽しんでいるのですから結構なことです。
