桐生市川内町の亀六そば店
お昼に予約して伺いました。



11時20分着も先客2組。 
開店と同時に3番手。



注文は織部(並)1000円
蕎麦・ひもかわ・かき揚げ
のボリューム満点のセット。
ミニソースカツ丼600円も追加。



桐生名物が食べたい方には…
亀六さんは超オヌヌメ!



15分ぐらいしてお盆にのせられ整いました。
まずは蕎麦。二八蕎麦です。喉越し抜群。



少し短めの蕎麦ですが食感が良いんです。
また此処の鰹がきいた汁がうまい!
むかしご主人と蕎麦とは如何にみたいな
レクチャーを受けた時に「拘ってんなぁ」
だけでなく…手間暇惜しまない
味に反映されている事を再び思い出す。



蕎麦とは逆に桐生名物ひもかわは長い。
兎に角長い。
なんなら知ってる限りで宇宙一長い(笑)
モチモチした弾力と食べ応えあるひもかわ。
個人的には地元で1番好みのひもかわ。




かき揚げは超サクッサク。
大判でカリッと食感。
匠の技が冴えまくる。
一茶庵で修行してただけの事はあります。
このセットはお得だと思います。



ソースカツはミニながらヒレカツが3枚。
これが柔らかくて食べやすく美味しいんです。
「桐生名物ひもかわとソースカツ丼が
食べたければウチに来い」
代わりに言い切っちゃう(笑)


もう20数年も前になるけど
「蕎麦は庶民の味方」
「良いものをより安く」
と力説したご主人の事を今でも覚えています。
今年で55周年なんですね。



時が経つのは早い。
少しお話し出来て良かった。



元気そうで何よりです。
本当は此処の真骨頂の十割蕎麦を
今度食べなければ…また来ます。
ご馳走様でした。