モナコを訪れたあと、
フランスはカンヌ、ニース。
そして最後は自然を求めて少し山奥へ。
ペイヨンは崖の上にそびえ立つ小さな町です。
ニースから車で山手へしばらく行くと
見えてきました。(↓写真中央少し上に注目してください。)
一眼でズームしてみると・・・
はっきりと見えました!!
ものすごい崖の上に確かに村があります。
ここからぐんぐん急勾配を登ります。
人里離れたペイヨンは
今ではちょっとした観光地になっているようで
ホテルがひとつあります。レストランもおそらくひとつだけありました。
ただ、それ以外は何もありません。
とても静かなところでした。
村の中はいくつもの細い小道が入り組んでいて
ちょっとした迷路のよう。
崖の上に立っているので
もちろん階段だらけです。
ドアはどれも小人用ですか?と聞きたくなるくらい小さくて可愛い!!
平均しても140〜150センチほどでしょうか。
小さいものはかなり身をかがめないと通れなさそう。
どこの景色を切り取ってもフランスのお洒落な雰囲気が漂っています♡
日本を離れてから、初めて蓮の花を見つけました♪
自然の中に一輪だけ咲く蓮はとても美しかったです。
木の実を求めて小鳥たちが寄ってきます。
風と鳥のさえずりしかない、本当に静かな村。
村は住民がいるので立ち入り禁止もあり、
観光客が散歩できる範囲はゆっくり歩いてまわっても
1時間あれば十分といったところ。
村の上には山を見下ろすように教会がありました。
残念ながら中へは入ることができませんでした。
次回はペイヨンのホテルを紹介します。