移住して来てから約3ヶ月後に始めたヒヨコからの飼育。
ここで沢山のヒヨコちゃん達が育ちました。
中には断熱材も貼って、冬は寒すぎず、夏は暑すぎず。
ミオ君も時々猫が来ないか見張りながら、、。
森の中に佇んでいたツリーハウス。
今ではトラクターも卒業して、去年10月に立派なピーサー御殿が建ちました。
なので少し使い勝手が悪くなってしまったツリーハウス。
昨日は解体工事でした。
そして今朝の様子。
ここに次はどんな風な小屋を作ろうか?
いろいろ迷った挙句、これを参考にする事に!
これは南アに住む知人が最近雌鳥3羽を迎えたとの事で、買ってきたものらしい。
かわいいなあと。
彼女とはシンガポールで知り合って、それっきり会ってないのですが、たまにFBで近況をコメントする程度。
あー、鶏〜!
って一気にまた親近感が湧きました!
鶏小屋はChicken Coop と言うらしく、Houseを使わないらしい。
Coopね!クープよ!
そのクープのデカい版をここに作りたいなあと。
足場はモデルよりも高台に。
ここに、夜や台風時に凌げる場所を作れればと。
雄鶏が増えて朝の鳴き声がうるさいので、少しでも軽減させるべくこの中に快適に寝てもらえればなあと。
島の方に相談したのですが、
「動物の鳴き声だから、自然のもの。島はうるさいとかクレームは無し!」
暗黙の了解で動物の鳴き声には苦情を入れない!と言うのが島のルールみたいになっている模様。
確かにこの島には牛やヤギ、野生の孔雀など、毎日いろんな声が聞こえる。
そんな夢のようなありがたいアドバイスを頂いた訳ですが、、。
やっぱりその暗黙のルールに甘えちゃいかんよね!と。
どちらかと言えば、静粛な朝の風の音を聞いている方が私も好き。
鶏の声が、ウチの範囲内で響き渡る位だったら、もう少し、、かわいい雄鶏達の成長の様子も観察したい。
せっかく頑張って殻を割ってこの世に誕生してくれたもの。
かわいいのですよ。
本当に。
だから、少しでも人間とうまく共存できる環境を作って行きたいなあと思っています。
雄がいて、有精卵だからこそ美味しい卵もできる。
人間都合で、早期に絞めなければならない命って、かわいそうですもの。
その命を全うして、楽しく生きてきた命を頂きたいものです。
良いオーラの魂は、人間の人生を豊かにするとも思っています。
未だ、ピーサー御殿の子供達を食べるには至らないんですけどね、、。