皆様こんばんは!

沖縄の離島から直子です。


烏骨鶏のウコちゃんの孵化。

引き続き見守っている途中です。



お天気の良い日は積極的にお日様に出してあげます。

孵化後3日間は温度管理が命取り。

体感で言えば10日クリアすると日中はもう安心かなあと。


だけど、1羽芳しく無い子を発見。



首が立たない?

記録を辿ると、この子は比較的元気に孵った子。

体重も生後は23gだったのに17gまで落ちてる。



やばい。

完全にウコちゃんに任せすぎた。

ウコちゃん自身もあまり食べてない。



通常なら抱卵3週間、孵化後1週間くらいで母鶏は解放されると思うのですが、今回は卵の孵化に時差が2週間あるので、母体への負担が大きいはず。


これじゃ共倒れしてしまうかも。


母鶏が雛に餌を与えるも、どの子が食べてどの子が食べていないのかも把握できない状況にあるのではないか。


知人のアヒルが抱卵していた時に、途中で母鶏が抱卵したまま亡くなっていたという話も聞いたことがある。

人間界では医療も進み、出産時の母体の異常というのは滅多に聞かなくなった。

だけど、動物界に於いては子孫を残すということは命懸けということなのです。



だから、できることは手を貸そう。



そう思った矢先、この小さな命は虹の橋を渡ってしまった。

亡骸は温かいまま固まっていた。

ウコちゃんのお腹の中で。


1週間しか生きられなかったけど、ウコちゃんのお腹の下で幸せだったのかなあ?


栄養失調だったんだと思う。

既に勇敢にお外に出て虫を食べている子と、お腹の中で寝てばかりで母鶏から餌を食べさせてもらっている子体格が顕著に違う。

明日はお腹でスヤスヤ眠っている子を起こして虫を食べに連れて行こう。

逞しく育って欲しいから。


とりあえず今宵はもう寝ます。

明日は虫取りだ!!