具体的にa=1、b=8で考えると、aとbの和は「1+8=9(c)」となる。次に、b=8は「2×2×2」と素因数分解できるので素因数は2。同様にc=9は「3×3」で素因数は3となる。aは1なので素因数はない。すると、a、b、cそれぞれの素因数の積は「2×3=6」となる。この場合、和であるc=9と、積である6を比べると和が積より大きい。
だが、実は、無数にあるa、b、cの組み合わせを試すと、ほとんどで、積が和より大きくなる。ABC予想は和が積より大きくなるのはとても珍しい、ということを主張している。単純な足し算とかけ算をして大小を比較しているだけなのに、証明するのはとても難しい。
な、、、
何を言っているのか
わからねーと思うが
おれも
何を言っているのか
わからなかった
整数は1、2、3……と無限に続く単純な数だ。だが、実は、その整数から導かれる和と積の関係は未解明の部分が多い。ABC予想は和と積の関係の根本的な部分を明らかにするもので、整数を統制する包括的な問題とされる。「ABC予想が正しければ……」と、ABC予想を前提とした研究は数多くある。影響の大きさから、いわば整数を牛耳る「番頭」のような存在なのだ。
ABC予想はこうした影響力の大きさから、2千年以上の歴史がある整数論の中で「最も重要な未解決問題」と言われていた。
ABC予想が証明されると、スピロ予想やフライ予想、ボイタ予想などさまざまな数学の難問が一挙に解決するとされる。証明に350年以上かかった「フェルマーの最終定理」も、ABC予想を発展させると、数ページで簡単に証明できてしまうほど。
あ、、はい、、、
もう結構です、、、(瀕死)
とまぁ
この《ABC予想》は
長年、数学の超難問の1つとして君臨し続けており、数多の学者を悩ませ、それが解けない事に他の超難問が解けないと言う最強に等しい門番がおりましたが、今回日本人の教授さんによってその牙城が崩れたと言っても過言ではないかと思います。
これから数学の発展がますます楽しみになってきますね!
( ^ ω ^ )
頑張ってください!!
おわり
(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)